ニューバランスは春夏に映える!軽量メッシュスニーカーの選び方

夏が近づくと、足元だけやたら重く見える瞬間ってありませんか。ごついハイテクスニーカーは冬はよくても、日差しが強くなるとどうも暑苦しい。そんなときに頼りになるのが、ニューバランスの軽量メッシュ系スニーカーです!同じニューバランスでも、系統によって重さも履き心地もまったく違います。ですので今回は、春夏に映える軽量モデルの選び方から、体型別の見え方、アウトドア・ストリートとの合わせ方まで、まとめてご紹介します!

目次

なぜ春夏こそニューバランスなのか

ニューバランスは元々ランニングシューズを主戦場にしてきたブランドなので、通気性と軽さに関するノウハウが桁違いです。厚底やハイテクなデザインで押してくるスポーツブランドが多いなか、ニューバランスはあくまでナチュラルなシルエットを崩さない。ここが春夏に強い理由です。

厚みのあるモデルは秋冬に頼れる相棒ですが、気温が上がるとムレやすく、見た目にも重たい。逆に軽量メッシュのモデルは足を入れた瞬間にわかるくらい軽くて、長時間歩いても疲れにくいんです。半袖・ショートパンツの季節にボリュームのある靴を合わせると、上下のバランスが崩れやすいのも事実。ここで軽さのあるスニーカーを選んでおくと、コーデ全体がすっと軽やかにまとまります!

もうひとつ見逃せないのが、ニューバランスはカラー展開の幅が広いことです。同じ系統でも、白ベースの爽やかな配色から、グレーやネイビーを効かせた落ち着いた配色まで揃っているので、コーデの主役にも脇役にも使い分けられます。この懐の広さこそ、長く付き合えるブランドである理由のひとつです。

系統で選ぶニューバランス春夏スニーカー

ニューバランスと一口に言っても、系統によってキャラクターがまったく違います。春夏は特に「軽さ」を基準に見ていくと選びやすいです。

ランニング系の軽量メッシュモデル

もっとも春夏向きなのが、ランニングシューズがベースになっている系統です。アッパー全体がメッシュ素材で覆われていて、通気性がマジで違います!ソールは薄めでクッション性は保ちつつ、体感の軽さを最優先に作られています。白ベースにグレーやネイビーを差したような配色が多く、デニムにもショートパンツにも合わせやすいのが強み。汗をかきやすい人や、1日中歩き回る予定がある日はこの系統を選んでおくと失敗しません。

574系:定番の万能選手

スエードとメッシュを組み合わせたアッパーが特徴の定番系統です。ボリュームは程よく、カジュアルにもきれいめにも寄せられる懐の深さがあります。オールシーズン履ける定番モデルですが、メッシュパネルの面積が広いカラーを選べば、そのまま春夏の軽さにも対応できます。ニューバランスを1足だけ持つならまずここから、というくらい合わせやすい系統です。

990番台系:クラシックの代表格

アメリカ製の伝統的なランニングシューズを源流に持つ、ニューバランスの顔とも言える系統です。スエードとメッシュのコンビネーション、絶妙なグレーの配色が特徴で、クラシカルな雰囲気が漂います。ただしソールに厚みがあり、他の系統に比べるとやや重量感があります。真夏の炎天下で長時間歩くというよりは、春先や秋口の涼しい日にきれいめのパンツと合わせて雰囲気を出したいときに活躍する系統です〜。

メッシュ×ナイロン系のアウトドアテイストモデル

近年増えているのが、アウターソールやアッパーにアウトドア寄りの素材を取り入れた系統です。メッシュにナイロンパネルを組み合わせていて、通気性を保ちながらも武骨な表情が出るのが特徴。トレイルランニング由来のゴツめのソールパターンを採用しているものも多く、キャンプやフェスなど屋外シーンでの動きやすさも兼ね備えています。ストリート寄りのコーデにアウトドア感を足したいときに、イチオシの系統です。

選び方のコツ:サイズ感・素材・フォルム

春夏モデルを選ぶときに見てほしいポイントは、サイズ感・素材・フォルムの3つです。

サイズはいつも履いているスニーカーと同じとは限りません。メッシュ素材は伸びやすく、履いているうちに足に馴染んでくるので、試着するときはジャストか、気持ちタイトめを選ぶくらいがちょうどよくなります。逆に大きめを選ぶと、歩いているうちに靴の中で足が泳いでしまって靴擦れの原因にもなります。甲が高めの人や幅広の足の人は、同じサイズでも系統によってフィット感がかなり違うので、可能なら店頭で両方の系統を試してから決めると失敗しにくいです。

素材はメッシュの目の粗さで通気性が変わります。目が粗いタイプほど風が抜けて涼しい反面、汚れが目立ちやすい。逆に目が細かいタイプは多少の汚れに強い代わりに、蒸れやすさは少し残ります。真夏によく履くなら通気性優先、普段使い中心なら目の細かいタイプが無難です。

素材のタイプ 通気性 汚れの目立ちやすさ 向いている使い方
メッシュ(目が粗い) 高い 目立ちやすい 真夏の外出・運動
メッシュ(目が細かい) 標準 目立ちにくい 通勤・普段使い
スエード×メッシュ やや低い 汚れに強い きれいめコーデ

フォルムは丸みのあるシルエットほどカジュアルに、細身でシャープなシルエットほどきれいめに寄ります。ショートパンツやクロップドパンツにはボリュームのある丸めのフォルムがバランスを取ってくれますし、スラックスにはシャープなフォルムのほうがすっきり見えます。迷ったら、まず1足目は丸めのフォルムを選んでおくと合わせられるボトムの幅が広くて使いやすいです。

体型別に見る履き心地と見え方

同じスニーカーでも、体型によって見え方はけっこう変わってきます。

脚が細めの人は、ボリュームのあるフォルムを選ぶと足元に安定感が出て、全体のバランスが取りやすくなります。逆に脚が太めの人がボリューム系を選ぶと、下半身がさらに大きく見えてしまうことがあるので、細身のシルエットを選んだほうが無難です。ただ、あえてボリューム系を選んで「ゴツめの足元」を主役にするコーデも今っぽくて面白い選択です!

身長が低めの人は、ソールが厚いモデルだと足元に重心を持っていかれやすい。僕みたいなチビは、ボリュームを出しすぎるとバランスが崩れがちです(笑)。気になる人は、厚底よりも薄めのランニング系を選んでおくと足元がすっきりまとまります。逆に身長が高めの人は、多少ボリュームのあるモデルでも重心が持っていかれにくいので、990番台系のようなクラシックな厚みを楽しむ余裕があります。

体型・特徴 なりがちな見え方 おすすめの選び方
脚が細め 足元が頼りなく見えやすい ボリューム系で安定感を出す
脚が太め 下半身が強調されやすい 細身のシャープなフォルム
身長が低め 重心が下がって見えやすい ソールが薄いランニング系
身長が高め ボリュームを持て余しにくい 990番台系などクラシック厚め

着こなし:パンツ別の合わせ方

ニューバランスの軽量メッシュ系は、ボトムを選ばないのも魅力です!

ショートパンツ・クロップドパンツ

一番相性がいいのがショートパンツやクロップドパンツです。程よいボリューム感が短い丈とバランスを取ってくれて、露出した脚とのつなぎ目にちょうどよく収まります。カーキやベージュのショーツにグレーのメッシュモデルを合わせると、ミリタリーテイストも出て雰囲気良くまとまります!

デニム

デニムとの相性も抜群です。細身のパンツなら裾を軽くロールアップして、くるぶしを見せるくらいの丈にするとメッシュの通気感が引き立ちます。色落ちしたライトブルーのデニムに白ベースのモデルを合わせると、春らしい爽やかな一足になります。太めのシルエットのデニムを選ぶなら、裾がスニーカーに被りすぎないよう気をつけたいところ。裾に埋もれるとせっかくの軽さが伝わらなくなってしまいます。

スラックス

きれいめに寄せたいなら、テーパード(裾に向かって細くなるシルエット)のスラックスに、シャープなフォルムの系統を合わせるのがおすすめです。スポーツシューズなのにきちんと感が出るので、オフィスカジュアルの範囲でも活躍してくれます。

イージーパンツ・セットアップ

軽さを重視するなら、ナイロンや接触冷感素材のイージーパンツと合わせるのもおすすめです。上下セットアップのイージーな装いに、ランニング系の軽量モデルを合わせれば、動きやすさを損なわずに全身がまとまります。畏まりすぎない格好で出かけたい休日にちょうどいい組み合わせです。

一緒に合わせたい小物・インナー

靴だけで完結させず、小物まで合わせるとコーデがぐっと締まります。

足元は靴下でも遊べます。くるぶし丈のスニーカーソックスで抜け感を出すのも今っぽいですし、あえて丈のあるリブソックスをちらっと見せて、スニーカーのカラーと靴下の色をリンクさせるのもおすすめです。頭まわりはコットンのキャップと相性が良く、スニーカーの配色と同系色でまとめると統一感が出ます。荷物はナイロンのショルダーバッグや腰に巻くウエストバッグにすると、機能面でも見た目でもスポーティーな軽さがキープできます。

アウトドア・ストリートとのミックス使い

ここはドメブラらしい合わせ方の話をしたいのですが、ニューバランスの軽量モデルはアウトドアブランドとの相性が本当にいいです!ナイロン素材のショートパンツや、速乾素材のTシャツと組み合わせると、機能面でも見た目でも噛み合いがよくなります。キャップを合わせて、腰にナイロンのウエストバッグを巻けば、それだけでストリート感のあるアウトドアミックスの完成です!

洗えるTシャツ、速乾のショーツ、通気性のいいスニーカー、この組み合わせなら真夏の外遊びでも快適に過ごせます。おしゃれより快適さを優先していい日があってもいい。無理に着込むより、機能で選んだほうが結果的にサマになることも多いです。キャンプやフェスの予定がある日は、メッシュ×ナイロン系の武骨なモデルを選んでおくと、足元の動きやすさが一段階上がります。

気をつけたいこと:春夏ならではの注意点

気をつけたいのは、メッシュ素材は通気性が良い反面、汗染みや汚れが目立ちやすいことです。真っ白に近いモデルほど顕著なので、汗っかきの人は気になるかもしれません〜。気になるなら、グレーやネイビーなど少し色の入ったモデルを選んでおくと目立ちにくくなります。でも逆に、あえて白を選んで、こまめに手入れをする前提で付き合うのも悪くありません。真っ白な足元は、それだけで清潔感が出まくりです!

もうひとつは、サイズ選びで大きめに逃げてしまうこと。メッシュは柔らかいので大きめでも履けてしまうんですが、歩くうちに靴の中で足がずれて靴擦れにつながります。迷ったら少しタイトめ、が基本です。

そして意外と見落としがちなのが、雨の日の対応です。メッシュは水を弾きにくいので、天気が怪しい日は無理せずレザー系の靴に切り替えるという判断もありです。おしゃれよりも、濡れて重くなった靴で1日過ごす不快感を避けるほうが正解ということもあります。

もうひとつ、色選びで迷ったときの話も加えておきます。派手なカラーに挑戦したい気持ちはよくわかりますが、初めての1足なら白・グレー・ネイビーのどれかをベースに選んでおくのが無難です。手持ちのボトムを選ばず、失敗しにくいからです。派手色は2足目以降、慣れてきたタイミングで足していくくらいでちょうどいいバランスになります。

メッシュ素材の手入れと長く使うコツ

メッシュ素材は雨に弱いわけではありませんが、水を吸うと乾きにくいという弱点があります。急な雨に降られたら、新聞紙を詰めて風通しのいい場所で陰干しするのが基本です。

日々の汚れは、以下の手順でケアするだけでかなりきれいな状態を保てます。

  • 柔らかいブラシで表面のほこりや土を軽く払う
  • 薄めた中性洗剤をブラシにつけて、メッシュ部分をやさしくこする
  • 乾いたタオルで洗剤と水分をしっかり拭き取る
  • 直射日光を避けて、風通しのいい場所で自然乾燥させる

ゴシゴシこするとメッシュの繊維が傷むので、力を入れすぎないのがコツ。インソールは取り外して洗えるモデルも多いので、定期的に外して洗うと臭い対策にもなります!

保管は直射日光を避けて、風通しのいい場所に。型崩れが気になるなら、シューキーパーを入れておくとフォルムが長持ちします。ちょっとした手間ですが、これをやるかやらないかで数年後の状態がまったく違ってきます〜。

ローテーションを組むのも長く使うコツのひとつです。毎日同じ1足を履き続けると、汗による湿気が抜けきらないまま次の日を迎えることになり、ソールの劣化も早まります。2〜3足を日替わりで履き回せば、それぞれの靴を休ませる時間ができて、結果的に長持ちします。系統違いを揃えておけば、コーデの気分転換にもなって一石二鳥です。

個人的に気に入っているところ

春夏のニューバランスは、系統ごとの軽さと通気性を知っているかどうかで選び方がまったく変わってきます。ランニング系の軽さも、574の万能さも、990番台系のクラシックな雰囲気も、メッシュ×ナイロン系の武骨さも、それぞれ違う魅力を持っているので、自分の使い方に合わせて選んでみてください。僕はこの季節、足元だけでも軽くしておくとそれだけで気分が上がります!

今シーズン春夏に履きたいニューバランスをお探しでしたら、是非参考になさってみて下さい!

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この記事を書いた人

「何を買えばいいか分からない」。昔、外見でつまずいたときの僕がそうでした。そこから服の力に気づいて、DOMEBRAでは、カジュアルにアウトドアやストリート、ドメブラを混ぜた着こなしを軸に、選び方から合わせ方まで紹介しています。

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