ノースフェイスはダサい?周りは見てない、要は使い方次第

「ノースフェイスってダサいの?」ネットで検索すると、ふとそんな声が目に入ってくることがあります。機能性も知名度も申し分ないのに、なぜかダサいと言われがちな不思議なブランド。実際のところ、それは本当なのでしょうか。今回は、ダサいと言われる理由の正体から、年齢との関係、サイズ感や合わせ方まで、ノースフェイスとの付き合い方をまとめてご紹介します!

目次

ノースフェイスがダサいと言われる理由

検索すると「ダサい」というワードが目立つノースフェイスですが、中身を見ていくとデザインそのものが悪いという声はほとんどありません。多いのは「かっこいいけど、人気すぎてみんな着ているからダサく見える」という意見です。

街を歩けばマウンテンパーカーにヌプシ、バックパックと、どこかしらで見かけるくらいの定番ブランド。数が多いぶん「没個性的」「量産型に見える」と言われることがあるのも事実です。ただそれは服そのものの質やデザインの問題ではなく、単に人気があることの裏返しにすぎません。

そもそも人気になった理由も、機能性の高さと価格帯の幅広さにあります。プロパー価格で気合いを入れて買う一着から、セールで手に取りやすくなる一着まで揃っているので、年代を問わず選択肢に入りやすいんです。選ぶ人が多ければ、街で見かける回数も自然と増えます。それを「みんな同じ」と見るか「定番として信頼されている」と見るかで、印象は大きく変わってきます。

実際、検索で出てくる声を一通り読んでみても、デザインそのものが悪いという意見はほとんど見当たりません。出てくるのは「人気すぎる」「みんな着てる」という話ばかりです。正直、僕も昔はそこまで好きじゃありませんでした。周りと被るのが地味に気になっていたからです。でも実際に着てみると機能面がとにかく使いやすくて、一度袖を通してしまったらそんなことは気にならなくなりました。友達が同じアイテムを着ていても、今は「おいっしょw どこで買ったん?」くらいの軽いノリで済みます!昔の自分がまさにそうだったから分かりますが、それが嫌な人は無理に着なければいいだけの話です。

実はそこまで見られていない

「みんな同じに見える」と気にする人ほど、実は他人のノースフェイスを覚えていなかったりします。街中で誰がどのブランドを着ていたか、正確に思い出せる人はそう多くありません。

これはノースフェイスに限った話ではなく、ファッション全般に言えることです。自分が思っているほど、周りは他人の服装を細かくチェックしていません。だったら、人気ブランドだからと避けるより、素直に着たいものを着る方が気持ちよく過ごせます。

周りの目を気にしすぎるより、自分がどう合わせて着るかの方がずっと大事なんです。ブランドのロゴが強くても、パンツや小物の選び方ひとつで印象はいくらでも変わります。「ダサいかどうか」はブランド名で決まるのではなく、着る人の合わせ方で決まるものだと考えると気がラクになります!

何歳まで着られるか。年齢は関係ない

「何歳まで着ていいのか」という悩みもよく見かけますが、結論から言うと年齢は関係ありません。10代から60代まで幅広く支持されているのがノースフェイスの強みで、素材と機能性がしっかりしているぶん、年齢を問わず長く着続けられるアイテムです。

落ち着かせたいなら、色をネイビーやブラック、カーキなど地味めのトーンでまとめるだけで印象が変わります。逆に若々しく着たいなら、鮮やかな差し色を1点効かせる方向でOK。年齢で着るアイテムを変えるのではなく、色とサイズ感の調整で印象をコントロールする、という考え方の方がしっくりきます。

トレンド性の強いカラーやシルエットは若い世代が着ることが多いイメージがありますが、落ち着いた色を選べばそのまま大人のコーデにも馴染みます。逆に、年齢を重ねてから鮮やかなカラーに挑戦するのも今っぽくて面白い選択です。ノースフェイスは「若い人のブランド」でも「大人のブランド」でもなく、色とサイズの選び方次第でどちらにも寄せられる懐の広さがあります!

ダサく見える原因は「足しすぎ」

ダサいと言われる原因を掘り下げると、多くは「足しすぎ」にたどり着きます。マウンテンパーカーにキャップ、バックパック、ボトムスまでノースフェイスで固めてしまうと、ロゴが何箇所にも重なって一気にうるさい印象になるんです。

気になるなら、全身ノースにしないのが無難です。ロゴが目立つアイテムは1〜2点までに絞り、残りは無地のアイテムでまとめる。これだけでロゴ過多の印象はかなり抑えられます。同じブランドで固めるより、他のブランドのシンプルなアイテムを混ぜる方が、結果的にノースフェイスのロゴも引き立ちます。

逆に、あえてロゴを複数効かせてアウトドア感を全面に出す着こなしも今っぽいので、狙ってやるならそれはそれでアリです。要は「なんとなく全部ノースになってしまった」のか「狙って重ねている」のかの違いで、見え方はまったく別物になります!

サイズ感の選び方

ノースフェイスはアウトドアブランドということもあり、レイヤード前提でゆとりのあるサイズ展開が多いのが特徴です。ジャストサイズで選ぶとインナーを着込んだときに窮屈になりやすいので、迷ったら普段よりワンサイズ上を選ぶくらいがちょうど良い塩梅になります。

マウンテンパーカーやジャケット類は、肩幅よりも着丈と身幅のバランスを見て選ぶと失敗が減ります。逆に、街着として着たいだけなら普段通りのサイズでコンパクトにまとめる方が今っぽく決まることもあります。試着できる店舗があるなら、腕を上げ下げして突っ張らないかまで確認しておくと安心です。

季節によっても選び方は変わってきます。夏場にTシャツ1枚で羽織るライトアウターならジャストからワンサイズ上程度、冬場にニットやフリースを重ねる前提のダウンやマウンテンパーカーならツーサイズ上まで検討していいくらいです。着る季節とレイヤードの厚みをイメージしてから選ぶと、サイズ選びで失敗しにくくなります。

何に合わせるか。パンツは街寄せで

ノースフェイスを浮かせずに着るコツは、パンツ選びにあります。アウトドアブランドだからといって全身をアウトドアで固めると一気に山寄りの印象になるので、パンツはデニムやチノパン、スラックスなど街寄せのアイテムでまとめるのがおすすめです。

色はベースを白黒でまとめて、ノースフェイスのロゴカラーやワンポイントで1色差すのがドメブラの基本形。差し色は多くても2箇所までにしておくと、うるさくならずに収まります。マウンテンパーカーなら細身のパンツで足元を締める、ゆったりしたジャケットならワイドパンツで抜け感を出す、というふうにシルエットのバランスを取ると全体がまとまりやすくなります!

アイテムごとの相性をざっくり整理すると、以下のようになります。

アイテム 合わせたいパンツ 方向性
マウンテンパーカー 細身デニム、テーパードパンツ 街寄せのカジュアル
フリース チノパン、スラックス きれいめカジュアル
ライトダウン ワイドパンツ、イージーパンツ 抜け感のあるリラックス
Tシャツ・トレーナー ワイドデニム、カーゴパンツ アウトドア寄りのラフさ

この表の通り、アウター側のボリュームとパンツのシルエットを逆にするとバランスが取りやすくなります。ボリュームのあるアウターには細身のパンツ、コンパクトなトップスにはワイドなパンツ、という組み合わせが基本です。足元はスニーカーで抜け感を出しても、ブーツでかっちりまとめても様になる懐の深さがあります。

最初の1着に向いている理由

僕がノースフェイスを個人的に気に入っているのは、何を買ったらいいか分からない人が、まずこのブランドを1枚持っていれば大体なんとかなる、という懐の深さです。

トップスからインナー、アウター、パンツまでラインナップが揃っているので、迷ったらノースフェイスから選んでおくと組み合わせに困りません。アウトドアシーンだけでなく、スポーツウェアとしてもカジュアルの一枚としても使える汎用性の高さがあり、ブランド選びに迷っている人の「最初の1着」として提案しやすいアイテムです。マジで、これ1枚あるだけでコーデの土台ができる感覚があります!

服選びに時間をかけたくない日は、とりあえずノースフェイスの一枚を主役にして、あとは白黒のシンプルなアイテムで固めるだけでも十分様になります。ブランドを覚えたてで何を軸にすればいいか分からない人ほど、最初の1着として持っておく価値があるブランドだと思います。

気をつけたいこと

ひとつ目は、ロゴを足しすぎてしまうこと。前述の通り、頭からつま先までノースフェイスで固めると、狙っていなくても量産型の印象に寄りやすくなります。気になるなら、主役は1点に絞ってそれ以外は無地でまとめるのが無難です。ただ、あえてロゴを重ねてアウトドア感を強く出すのも、今のトレンドとしては十分アリな選択肢です。

ふたつ目は、サイズ選びを妥協して結局着なくなること。大きすぎるサイズを選んでしまうと、レイヤードしない季節にだぼつきが気になって出番が減りがちです。心配なら、単体でも着られるサイズ感を基準に選んでおくと長く付き合えます。

みっつ目は、色選びで浮いてしまうこと。派手なカラーのアウターをそのまま派手なボトムスと合わせると、コーデ全体がうるさくなりがちです。気になるなら、アウターが主張の強い色ならパンツと小物は白黒で抑える、というふうに主役を1箇所に絞るだけでまとまりやすくなります!

個人的に思うこと

ノースフェイスは、人気があるからこそダサいと言われやすいブランドだと感じます。でも中身を見れば、年齢も体型も選ばず、これ1枚で幅広いシーンに対応できる懐の深いブランドです。周りはそこまで見ていません。要は自分がどう使いこなすか次第です。

「みんな着てるから」と避けてしまうのはもったいない話で、それだけ長く支持されてきた実績があるとも言えます!何を買えばいいか迷ったときの1着として、まずは気軽に取り入れてみてほしいブランドです。ノースフェイスの取り入れ方に迷っているなら、是非参考にしてみてください!

メンズ最新ノースフェイス一覧<楽天市場>

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「何を買えばいいか分からない」。昔、外見でつまずいたときの僕がそうでした。そこから服の力に気づいて、DOMEBRAでは、カジュアルにアウトドアやストリート、ドメブラを混ぜた着こなしを軸に、選び方から合わせ方まで紹介しています。

目次