ダウンベストの着こなし術!大人のレイヤードで魅せる秋冬コーデ

メンズおすすめダウンベスト

ダウンベスト、どうやって選んでますか?袖がない分、パーカーやニットの上にサッと羽織るだけで様になるのがダウンベストの一番の強みです。動きやすいし、着膨れしにくいし、電車で暑くなったらすぐ脱げる気軽さもいい!ただ、袖がないぶん腕まわりの見え方やインナーとの重ね方でシルエットがガラッと変わるのも事実。ですので今回は、ダウンベストならではのレイヤードの作り方を、選び方から丈感、気をつけたいことまでまとめてご紹介します!

目次

なぜダウンベストなのか

理由はシンプルで、レイヤードのハードルが一番低いアウターだからです。

ダウンジャケットやコートは着るだけで一枚の主役になってしまいますが、ベストはあくまで重ねる前提のアイテム。手持ちのパーカーやシャツ、ニットの上にひとつ足すだけで、いつもの格好が秋冬仕様に切り替わります。基本はシンプルに合わせるだけでいいので、雑誌みたいに全身をガチガチに組む必要はありません!

袖がない分、腕まわりがかさばらないのも大きいです。車の運転や自転車、荷物を持つような動きの多い日でも、腕の可動域がそのまま残る。真冬のダウンジャケットだと厚みでワンサイズ上げたくなる場面でも、ベストならインナーを工夫するだけで暖かさを確保できます。カジュアルはもちろん、ジャケットの上に羽織ってちょっとしたフォーマル寄りの日にも使えるので、守備範囲の広さでいえばアウター類の中でもかなり優秀な部類です。

選び方のコツ

選ぶときに見るポイントは、色・素材・中綿の3つに絞って考えるとラクです〜。

色はまず白黒をベースに考えるのがおすすめ。黒か紺、もしくはチャコールグレーを1着持っておけば、どんな色のインナーとも喧嘩しません。そこに慣れてきたら、カーキやベージュなどのアースカラーで差し色を狙うと表情が増えます。差し色は多くても2箇所までにしておくと、まとまりのある着こなしになります。

素材はナイロン系とレザー系で印象が大きく変わります。ナイロンはカジュアルに振れて軽く、雨っぽい日でも水を弾きやすいので気楽に使えます。レザーは光沢が出るぶんきれいめに寄るので、スラックスやジャケットの足元にも馴染みます。予算と用途に合わせて選び分けると失敗しません!

中綿は本格的なダウンだけでなく、化繊の中綿(シンサレートなど)を使ったモデルも要チェックです。ダウンほど嵩張らず、洗える製品も多いので手入れがラク!雨や雪に濡れても乾きが早いのも化繊中綿の強みなので、天気を気にせず着倒したい人にはこちらが向いています。

サイズ感も見落とせないポイントです。ベストは中に着るものが日によって変わるので、シャツ一枚を想定するかニット込みを想定するかで最適なサイズは変わってきます。試着するときは、一番着る回数が多いインナーを基準に合わせておくと、あとで小さく感じることが少なくて済みます。

シルエットの選び方

ダウンベストは大きく分けて、体に沿うスリムタイプと、中綿がしっかり入ったボリュームタイプがあります。

スリムタイプは中に着るものを選ばず、シャツでもニットでもすっきり収まります。細身のパンツと合わせても足元まで一本の縦のラインが通るので、全体を引き締めたい日に向いています。ただし中綿が薄い分、防寒性は控えめになりがちです。気になるなら、インナーに一枚厚手のニットを仕込んで暖かさを補うと安心です。

ボリュームタイプは見るからに暖かそうで、シンプルなパーカーやスウェットと合わせるだけで様になります。ただし体格によってはそのまま着ると着膨れして見えやすいのも事実です。気になるなら、パンツを細身にして下半身でバランスを取るとシルエットが締まります。でも逆に、あえて上下ともボリュームを出したビッグシルエットで着こなすのも今っぽくて面白いです!

丈感による印象差

丈の長さでも見え方はかなり変わります。

短めの丈はアクティブでスポーティーな印象になりやすく、パンツのウエスト位置あたりで切れるので脚が長く見えやすいのが利点です。動きやすさも一番なので、体を動かす予定がある日に向いています。

長めの丈はモードっぽさやワークっぽさが出て、羽織りとしての存在感が増します。チェスターコートやマウンテンパーカーのように、コートの上から羽織る使い方をするなら長めの丈の方がバランスが取りやすいです。腰まわりを隠してくれるので、体型をカバーしたいときにも使いやすい丈感です。

迷ったら、普段よく着るアウターの着丈を基準に選ぶと失敗しにくいです。短いアウターが多いなら短め、長めのコートをよく着るなら長めのベストを選ぶと、手持ちの服との相性がいいはずです!

インナーとの重ね方

ベストの主役はむしろインナーだと言ってもいいくらい、重ねるものでガラッと印象が変わります。

シャツを一枚仕込むと、襟が覗いて表情が出ます。デニムシャツやチェックシャツならカジュアルに、白シャツならきれいめに寄せられるので、その日の予定に合わせて選ぶと便利です。パーカーを合わせるならフードを外に出すのが定番で、少年っぽさとストリート感が出ます。首元にボリュームが出るので、ベストはスリムめを選ぶと重たくなりません。

タートルネックやハイネックのニットも相性がよく、首元まで暖かさを確保しながらモードな雰囲気に寄せられます。厚手のニットを選ぶ日は、ベストの中綿量を控えめにしておくと着膨れを防げます。逆に薄手のカットソー一枚だと物足りない日は、中に長袖Tシャツを重ねてから羽織るだけで防寒性がしっかり上がります。

アウターとの重ね方

ダウンベストの面白いところは、インナーとしてもアウターの上からも使える二刀流な点です。

寒さが本格化してきたら、マウンテンパーカーやチェスターコート、ブルゾンの上からベストを羽織る合わせ方がおすすめです!コートだけだとのっぺりしがちな縦のラインに、ベストの切り替えが入ることで胴回りにメリハリが出ます。同系色でまとめれば上品に、色を変えれば差し色として効かせられるので、手持ちのアウターに合わせて選ぶといいです。

逆に、ジャケットの下にベストをインナーとして仕込む使い方もあります。テーラードジャケットの下に薄手のベストを一枚仕込むだけで、見た目を変えずに防寒性だけ底上げできるので、きれいめな格好を崩したくない日に地味に使えるテクニックです。

腕を出すことのメリット

ベスト最大の個性は、腕がそのまま出ることです。

これはただの機能面の話だけでなく、コーデの見せ方としても効いてきます。インナーの袖の色や素材がそのまま見えるので、ボーダーのニットやチェックシャツの柄をしっかり主張させられる。ダウンジャケットだと隠れてしまう部分が、ベストならそのまま見せ場になります!

動きやすさの面でも侮れません。荷物を持つ、車を運転する、子どもと遊ぶといった腕を大きく使う場面で、袖のもたつきがないのはかなり快適です。厚手のダウンジャケットで腕が上げづらいとストレスを感じたことがある人ほど、ベストの身軽さは実感しやすいはずです。オフィスでのちょっとした作業でも、袖が邪魔にならないのは地味にありがたいポイントです〜。

着こなし・合わせ方

ここまでの要素を踏まえて、パンツ別の合わせ方も見ていきます。同じベストでも、下に何を持ってくるかで印象は思った以上に変わります。

デニム

一番失敗しない組み合わせです。濃紺のデニムに黒や紺のベストを合わせれば、それだけで大人っぽくまとまります。色落ちしたライトデニムなら、ベストをカーキやオリーブにして差し色にするのも面白い合わせ方です。裾を少しロールアップして足元を軽く見せると、上半身のボリュームとバランスが取れます。

チノパン・カーゴパンツ

ベージュやオリーブのチノパン、カーゴパンツはワーク感のあるベストと特に相性がいいです。ポケットの多いデザインのベストなら、パンツのディテールとも雰囲気が揃って統一感が出ます。足元をワーク系のブーツでまとめれば、アウトドアテイストの強いコーデが完成します!

スラックス

きれいめに寄せたいならスラックスにレザー系のベストを合わせるのがおすすめです。ジャケットのインナーとして着るのもこのパターンで、かっちりしすぎず、崩しすぎない絶妙な落としどころになります。足元は革靴よりもスニーカーの方が今っぽく決まりやすいです。

スウェット・ジョガーパンツ

ラフに寄せたい日は、スウェット素材のパンツにボリュームのあるベストを合わせるとバランスが取れます。上下のシルエットが緩いもの同士なので、統一感を出しやすいのが利点です。動きやすさ重視の日はこの組み合わせが一番快適だと感じます。

気をつけたいこと

ひとつ目は、インナーもベストも厚手にしすぎて着膨れすること。中綿がしっかり入ったベストに厚手のニットを合わせると、胴回りだけ膨張して見えやすくなります。気になるなら、どちらか片方は薄手にして体積を調整するとすっきりします。でも、あえて上下ともボリュームを出したビッグシルエットで攻めるという手もあるので、そこは狙いによって使い分ければ問題ありません。

ふたつ目は、色を使いすぎること。ベスト、インナー、パンツでそれぞれ違う色を主張させると、途端にうるさい印象になります。差し色は多くても2箇所までにして、残りは白黒やベージュなど落ち着いた色でまとめると失敗しにくいです。

みっつ目は、丈感のミスマッチです。長い丈のベストに丈の長いコートを合わせると、どこで切り替わっているか分かりづらくなることも〜。気になるなら、ベストとアウターで着丈に差をつけて、切り替わりがはっきり見えるようにするとメリハリが出ます。

よっつ目は、光沢のある素材とマットな素材を一緒に使いすぎることです。ナイロンのベストとレザーの小物を同時に主張させると、素材感がちぐはぐに見えることも〜。気になるなら、ツヤのある部分は1箇所に絞ると統一感が出ます。ただ、素材をあえて混ぜて情報量を出すミックス使いも、狙ってやるならかっこいい着こなしになります。

迷ったら一枚足す、で終わらせないのがコツ

ダウンベストを推す一番の理由は、いつもの格好に一枚足すだけで秋冬らしい表情になることです。

パーカーにデニムというシンプルな組み合わせも、ベストを一枚重ねるだけで「ちゃんと考えたコーデ」に見えるようになる。荷物を持つ日も、運転する日も、腕まわりが軽いままなのが地味に効いてきます〜。丈感やシルエットまで意識して選べば、同じ黒でも自分の体型やよく着るアウターにハマる一着になるはずです。

とりあえず羽織る、で終わらせずにそこまで選ぶと、一枚の働きがぐっと変わってきます。ダウンベストでのレイヤードに迷っているなら、是非参考にしてみてください!

新着メンズダウンベスト一覧<楽天市場>

Amazon新着ダウンベスト一覧

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「何を買えばいいか分からない」。昔、外見でつまずいたときの僕がそうでした。そこから服の力に気づいて、DOMEBRAでは、カジュアルにアウトドアやストリート、ドメブラを混ぜた着こなしを軸に、選び方から合わせ方まで紹介しています。

目次