オーバーサイズの着こなし方とコーデ!メンズのラクな合わせ方のコツ

大きめのトップスをふわっと羽織るだけで様になるオーバーサイズは、コーデを考える時間を一気に減らしてくれるアイテムです!ラクなのにだらしなく見えないのが面白いところですが、サイズ感を一つ間違えるとバランスが崩れてしまうのも事実。今回は、オーバーサイズを気楽に着こなすための考え方と、ボトムス別の合わせ方までまとめてご紹介します!

目次

オーバーサイズがラクに着こなせる理由

オーバーサイズが便利なのは、シルエット作りをアイテム側に任せられるからです。細身のトップスだと体のラインが出る分、パンツとの丈感やボリュームバランスを毎回考える必要がありますが、オーバーサイズは大きめのフォルムそのものが「今っぽい」形になっているので、そこまで気にしなくても着こなせるのがいい所です。

個人的にずっとこの着こなしが多くて、朝の支度で悩む回数はかなり減りました。大きいサイズだからといって変には見えないので、コーデに自信が持てないという人ほど頼ってほしいアイテムです!細かい計算をしなくても様になる、というのがオーバーサイズ最大の強みです。パンツやインナーとの組み合わせをそこまで神経質に考えなくていいので、忙しい平日の朝ほど活躍してくれます。天気で予定が変わりやすい日や、荷物が多くて動きやすさを優先したい日にも頼りやすいのが助かるところです。

サイズ選びの基準!1サイズ上げるときの考え方

オーバーサイズを選ぶときにまず迷うのが、どのくらい大きめを選ぶかという点です。目安としては、肩の縫い目がこぶし一つ分ほど外側に落ちるサイズ感が扱いやすく、初めての人にも合わせやすいです。

最近は自分でもわざと1サイズ上げてトップスやアウターを選んでいます。普段Mサイズを着る人ならLサイズを選ぶイメージで、肩や身幅にゆとりが出るぶん、下に着るインナーも詰め込まずに着られてラクです!冬場は中に一枚重ねる余白ができるので、防寒面でも都合がよくなります。

迷ったら普段のジャストサイズより1つ上、を基準にすると失敗しにくいです。逆に2サイズ以上一気に上げると、袖や着丈が一気に長くなって別物のシルエットになってしまうので、まずは1サイズ上げから試すのがおすすめです。ワンサイズ上げるだけでも印象はかなり変わるので、試す価値は十分あります。

通販で選ぶときの注意点

オンラインで買う場合は試着ができない分、商品ページの平置きサイズを見ておくと失敗が減ります。特に肩幅と着丈の実寸は、普段着ているトップスと並べて比べやすい数字なので、購入前に一度確認しておくのがおすすめです。表記サイズだけで選ぶと、ブランドによって同じLサイズでも数値が結構違うことがあるので気をつけたいところです。

大きすぎるオーバーサイズには要注意

オーバーサイズは大きいほど今っぽく見える、と思われがちですが、ただしあまりに大きすぎるのは注意が必要です。袖が手の甲を大きく覆ってしまったり、着丈が腰骨より大きく下がってしまうと、サイズが合っていないように見えてしまいます。

気になる人は、袖は手首が半分ほど見える長さ、着丈はヒップが隠れるかどうかのラインを基準にすると選びやすいです。でも逆に、あえて着丈長めのビッグシルエットにして、パンツを細身で締めるという合わせ方も面白い選択肢になります。大きさそのものが悪いわけではなくて〜、上下のバランスで整えるという発想を持っておくと迷いにくくなります。

肩の位置だけは特に見ておきたいポイントです。肩が二の腕あたりまで落ちるくらいなら今っぽい範囲ですが、肘に近いところまで落ちてしまうと途端にサイズオーバーな印象になります。試着したときは、まず肩の落ち方だけチェックする癖をつけておくと失敗が減ります。

上下ともに大きくしすぎない

もう一つやりがちなのが、トップスだけでなくパンツまで大きめサイズにしてしまうパターンです。上下ともボリュームを出すと、シルエット全体が四角くなって着膨れした印象になりやすいです。トップスをオーバーサイズにするなら、パンツは細身〜普通丈のどちらかに寄せておくと、上下のメリハリが出て大きさが計算されたコーデに見えます。

ボトムス別の合わせ方(ショートパンツ・細身・太め)

ボトムス別の合わせ方

オーバーサイズのトップスは、実はボトムスをかなり選びません。ショートパンツ、普通丈のパンツ、細身のパンツ、太めのパンツ、どのタイプとも合うのがこのアイテムの懐の深さです!

夏場はショートパンツとの相性が気持ちいいです。トップスにボリュームがある分、脚を出して抜け感を作ると全体が重たくならず、季節感も出しやすくなります。デニムショートパンツはトレンドに左右されない!夏の選び方と着こなしのコツも参考にしながら、色や丈感を選んでみてください。

細身のパンツを合わせる場合は、上はゆったり・下はすっきりというメリハリが出て、いわゆるYシルエットが作りやすくなります。初めてオーバーサイズに挑戦する人は、まずここから試すとバランスを掴みやすいです。上下のボリューム差がはっきりする分、着慣れていなくても様になりやすいのが助かるところです。

太めのパンツを合わせる場合は、全体がゆったりまとまる分、リラックス感の強いコーデになります。カーゴパンツのようにポケットでボリュームが出るタイプとも相性がよく、秋冬カーゴパンツはスリムシルエットで着る!大人の合わせ方のようにシルエットを調整したパンツと組み合わせると、上下ともゆるいのに間延びしない着こなしになります。太め同士の組み合わせは重くなりがちなので、色数を絞っておくとすっきり見えます。

トップス・アウターも1サイズ上げて選ぶ

トップス・アウターも1サイズ上げて選ぶ

トップスだけでなく、アウターも1サイズ上げて選ぶと季節をまたいで使いやすくなります。秋冬なら中にニットを一枚仕込めるくらいの余白があると、防寒力も上がって一石二鳥です。

パーカーやスウェットのようなカジュアルなアイテムはもちろん、シャツやコーチジャケットのようなきれいめ寄りのアイテムでも、オーバーサイズにすると一気に今っぽい雰囲気に寄ります。かっちりし過ぎたくない人、力を抜いた印象にしたい人におすすめです!

速乾素材やドライ素材のオーバーサイズトップスなら、汗をかく季節でも扱いやすくて洗濯もラクです。機能面から選んでも十分おしゃれが成立するので、アウトドアブランドやスポーツブランドのアイテムを普段使いに取り入れるのも一押しの選び方です。ロゴが控えめなアイテムを選べば、カジュアルすぎず普段のコーデにも馴染みやすくなります。

小物とインナーで仕上げる

オーバーサイズはトップス単体でも十分様になりますが、小物やインナーまで合わせると一段と完成度が上がります。首元からインナーを少しだけ覗かせる着方は、大きめのシルエットに程よい抜け感を足してくれる定番のテクニックです。

キャップやニット帽などのヘッドウェアも相性がよく、オーバーサイズでゆるくなりがちな上半身の重心を上に持っていってくれます。足元はボリュームのあるスニーカーを合わせると全身のバランスが取りやすく、逆に華奢な靴を合わせると足元だけ寂しく見えてしまうことがあるので気をつけたいところです。

靴下の丈や色をトップスとリンクさせると、屈んだときや歩くときにさりげなく統一感が出ます。バッグは大きめのトップスに埋もれない、ある程度ボリュームのあるものを選ぶと全体のバランスが取りやすくなります。

色使いの基本(白黒ベース+差し色)

オーバーサイズは面積が大きい分、色選びがそのまま印象を左右します。基本は白黒などのモノトーンでベースを作っておいて、そこに差し色を1つ足すとまとまりやすいです。

例えば白のオーバーサイズトップスに黒のワイドパンツを合わせて、キャップやスニーカーで色を一点効かせる、というくらいがちょうどいいバランスです。差し色は多くても2箇所までにしておくと、ごちゃついた印象になりません!落ち着いた雰囲気にしたい人は、差し色を無理に入れずモノトーンだけでまとめても十分様になります。

体型・シーン別の見え方

体型によって、オーバーサイズの見え方は少し変わってきます。がっちりした体型の人は大きめのトップスでボリュームが増しやすいので、パンツは細身寄りにしてバランスを取ると重く見えにくいです。細身の人はオーバーサイズのゆとりがそのまま今っぽさになりやすく、太めパンツと合わせても間延びしにくい傾向があります。

背が低い人は、着丈と重心の位置を意識すると扱いやすくなります。着丈が長すぎると足の長さが埋もれて全体が間延びして見えやすいので、着丈はヒップが隠れる程度で留めておくのが無難です。パンツを細身にして足首を見せると、縦のラインが出て重心が上がって見えます。

シーンで考えると、通勤や少しあらたまった場では、シャツタイプのオーバーサイズにきれいめのパンツを合わせるとだらしなく見えません。具体的には、グレーやネイビーのビッグシルエットシャツにセンタープレス入りのテーパードパンツを合わせると、きちんと感が出ます。休日はスウェットやパーカーで思い切りゆるく着こなすほうが、オーバーサイズ本来の気楽さを楽しめます。デートシーンでは、白のオーバーサイズニットにベージュのワイドパンツを合わせると、清潔感を保ちながら肩の力が抜けた印象になります。天気が怪しい日や蒸し暑い日まで無理して着膨れさせる必要はなくて〜、体感を優先して素材を選び直すのも一つの手です。

季節と素材で選ぶオーバーサイズ

素材選びも季節によって変えたいところです。夏はメッシュ素材や薄手のコットンなど、風を通しやすい生地のオーバーサイズトップスを選ぶと、ボリュームがあっても蒸れにくくなります。暑い日にまで無理して重ね着をする必要はなく、涼しさを優先していい場面もあります。

冬はスウェットやニットなど、厚みのある素材でオーバーサイズを選ぶと、それだけで防寒力が上がります。中に一枚仕込む前提でサイズを選んでおけば、真冬でも着ぶくれせずに済みます。通年で使うなら、洗える素材を選んでおくと日々の手入れもラクになります。

個人的に一押しの着こなし

自分の中では、オーバーサイズはずっと変わらない一押しの着こなしです。とにかく、そんなに気にしなくて着こなせるのがいいところで、朝の忙しい時間でも大きめのトップス一枚を選ぶだけでコーデが決まる感覚があります。

大きいサイズだからといって変には見えませんし、ショートパンツでも細身のパンツでも太めのパンツでも受け止めてくれる懐の深さも気に入っています!そんなに気にしなくていいところが本当にラクで〜、ただしあまりに大きすぎるサイズだけは避けて、袖や着丈のバランスだけ意識してもらえれば、誰でも気楽に取り入れられるはずです。オーバーサイズの合わせ方に迷っている人は、まず1サイズ上げるところから試してみてください!

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この記事を書いた人

「何を買えばいいか分からない」。昔、外見でつまずいたときの僕がそうでした。そこから服の力に気づいて、DOMEBRAでは、カジュアルにアウトドアやストリート、ドメブラを混ぜた着こなしを軸に、選び方から合わせ方まで紹介しています。

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