ルーズシルエットのネイビーパンツで抜け感を作る!選び方と着こなし

メンズおすすめネイビーパンツ

僕が毎年、涼しくなってくると自然と手が伸びるのがネイビーパンツです。ただ最近のお気に入りは、いつものタイトなスキニーじゃなくて、あえてゆったり穿くルーズシルエット。腰回りにも太ももにも少し余裕があるだけで、同じ紺色なのに纏う空気がふわっと軽くなるから不思議です〜。とはいえサイズ感を外すと、ただのだらしない人になってしまうのも事実。今回はルーズシルエットのネイビーパンツに絞って、選び方から着こなし、失敗しないコツまでまとめてご紹介します!

目次

なぜ今、ルーズシルエットのネイビーパンツなのか

ネイビーパンツというと、まずタイトでキレイめな一本を思い浮かべる人が多いはずです。僕自身も長らくスキニーやテーパードを定番にしてきました。ただここ数年、あえてワンサイズ上げたルーズシルエットが気になっています。理由はシンプルで、力が抜けて見えるからです。

タイトなパンツはラインがきれいに出る分、コーデ全体がきちんとしすぎることがあります。休みの日まで気を張った格好になると、見ている方も疲れる。ルーズシルエットならその心配がなく、ネイビーの落ち着いた色味と相まって、大人っぽいのに肩の力が抜けた雰囲気が作れます。これが、抜け感と呼ばれる所以です!

さらに、ゆったりしたシルエットは体型を選びにくいのも利点。太もも周りが窮屈にならないので、座り姿勢が多い日や、ガッツリ歩く日でもストレスがかなり減ります。動きやすさを取りながらお洒落に見えるのは、ルーズシルエットならではの強みです!履くだけで気持ちがマジで軽くなります。

選び方のコツ ― 形・色・素材で見る抜け感ネイビー

ルーズシルエットのネイビーパンツを選ぶときに見るべきポイントは、大きく分けて形・色・素材の3つです。

まず形。ひとくちにルーズといっても、腰回りだけゆったりして裾に向かって細くなるタイプと、裾まで太さがあまり変わらないワイドタイプがあります。前者は今っぽい抜け感を出しつつ足元は締まって見えるので、初めてルーズシルエットを試す人におすすめです!後者はよりリラックス感が強く、スウェットパンツのような気軽さで穿けます。

色は、同じネイビーでも黒に近い濃紺と、少し明るさのある藍色寄りのネイビーで印象が変わります。濃紺はきちんと感が残るので、オフィスカジュアルにも寄せやすい色。藍色寄りのネイビーは表情が柔らかく、カジュアルな抜け感をより強く出せます。迷ったら濃紺を選んでおくと、手持ちのアイテムと合わせやすいです!

素材は綿やコットンリネン混が定番。ハリのある生地だとルーズシルエットでもだらしなく見えにくく、逆に柔らかすぎる生地はシワが目立ちやすいので注意が必要です。

最近はストレッチが効いた素材や、自宅の洗濯機でそのまま洗えるイージーケアの生地も増えています。動きやすさや手入れのしやすさも選ぶ基準に入れておくと、普段使いのアイテムとして長く付き合えます。ヘビロテしたい人ほど、ここは軽視しないほうがいいです!

失敗しないサイズの見極め方

ルーズシルエットは、サイズ選びを間違えると一気に野暮ったく見えてしまうアイテムでもあります。ここが一番の分かれ道です。

ポイントはウエストと股上。ウエストは指1〜2本分の余裕を目安にすると、腰履きにしてもずり落ちにくく、ベルトで軽く絞れば表情も変えられます。股上は深すぎるとおじさんっぽく見えがちですが、浅すぎると今度はルーズさが崩れて単にサイズが合っていないように見える。標準よりやや深めくらいがちょうどいいバランスです!

太もも回りは、立った状態で握りこぶし1個分くらいの余裕があれば十分。それ以上に太いと、抜け感ではなくただ大きいだけの印象になってしまいます。試着のときは座ってみて、生地がパツパツにならないかも必ず確認してください。

購入前に鏡でチェックしたいのは、太もも部分にたるみが集中していないかという点です。ウエスト位置で余裕を感じても、太もも回りだけ極端にダボつく場合はサイズが合っていないことが多いので、店頭では実際に何歩か歩いて生地の落ち方を見ておくと安心です。

トップスとのバランスで作る着こなし

パンツがゆったりしている分、トップスとの分量バランスが着こなしの決め手になります。ここでは3つの合わせ方を紹介します。

色使いの基本は、ベースを白か黒でまとめて、そこにネイビーの分量を効かせること。差し色を欲張って増やすと途端にごちゃつくので、差し色は多くても1〜2箇所までに絞るのが無難です。全身をキメすぎず、いつものデニムコーデに近い感覚でネイビーパンツを一点投入するだけでも十分成立します。

インしてメリハリを出す

ルーズシルエットのパンツにトップスをインするだけで、ウエスト位置が出てシルエット全体が締まります。白シャツやカットソーをタックインして、ネイビーパンツのボリュームを見せるスタイリング。腰回りがすっきりするので、体型が気になる人でも取り入れやすい方法です!

羽織りで縦のラインを作る

シャツやシャツジャケットを前を開けて羽織ると、縦のラインが強調されてルーズなパンツとのバランスが良くなります。ネイビーパンツに白Tシャツ、その上に薄手のシャツを羽織るだけで、こなれた雰囲気に仕上がります!羽織りの丈は腰骨あたりまでのショート丈にすると、パンツのボリュームを邪魔しません。

ビッグシルエットのトップスを重ねる

あえてトップスもゆったりさせて、上下ともにボリュームを持たせる合わせ方。オーバーサイズのスウェットやパーカーとネイビーパンツを組み合わせると、力の抜けたストリートライクな雰囲気になります!この場合は、スニーカーもボリュームのあるものを選ぶと全体のバランスが取れます。

丈感とロールアップ処理

ルーズシルエットのパンツは、丈感ひとつで印象がガラッと変わります。

裾を長めに残して靴に少し被せると、リラックス感がより強く出ます。逆に足首を見せる丈にすると、パンツのボリュームがありつつも足元は軽く見えて、抜け感を出しながらだらしなさを回避できます。個人的には、ワンロールしてくるぶしが見えるくらいがバランスが良くて気に入っています!

スニーカーと合わせるときは、ロールアップして甲を見せると清潔感がプラスされます!レザーシューズと合わせるなら、裾を長めに落として大人っぽくまとめるのもおすすめです。

体型別の見え方

ルーズシルエットは体型を選ばないと言いましたが、見え方の違いは知っておくと便利です。

背が高い人は、ボリュームのあるパンツでもすらっと着こなせるので、ワイドめのシルエットでも重くなりません。逆に僕みたいに身長がそこまでない人は、太すぎるシルエットだと足元に布が余って重心が下がって見えます(笑)。その場合は、裾に向かって少し細くなるタイプを選ぶか、丈を短めにして足首を見せるとバランスが取りやすいです。

がっしり体型の人は、上を細身、下をルーズにすると全体のシルエットが立体的にまとまります。細身体型の人は、上下ともにゆったりさせても服に着られている感じが出にくいので、ビッグシルエットの合わせ方が特に似合います。標準体型の人はどちらの合わせ方でも大きく崩れにくいので、まずはトップスをインするところから試すのがおすすめです。

シーン別の使い分け

ルーズシルエットのネイビーパンツは、合わせ方次第でシーンを選ばず使えます。

シーン 合わせ方
オフィスカジュアル 濃紺のパンツに白シャツをイン、レザーシューズで上品にまとめる
休日のカジュアル オーバーサイズのスウェットに合わせてスニーカーでリラックス感を出す
ちょっとした外出 シャツを羽織って縦ラインを作り、こなれた雰囲気に仕上げる

同じ1本でも、トップスと足元を変えるだけでオンにもオフにも対応できるのがネイビーの強みです。ここにルーズシルエットの抜け感が加わることで、きちんとしすぎない今っぽい雰囲気が作れます。1本持っておくだけで、朝のコーデ選びに迷う時間もかなり減ります。

気をつけたいこと

ルーズシルエットは扱いを間違えるとだらしなく見えやすいアイテムでもあります。

なりがちなのが、サイズが大きすぎて全体がだぼついて見えてしまうパターン。座ったときに生地が余ってシワだらけになったり、歩くたびに裾を踏みそうになったりするなら、それはサイズが合っていないサインです。気になるなら、ウエストと裾だけでも自分の体に合わせて調整するのがおすすめです。

ただ、あえて大きめのサイズを選んで、ベルトでウエストだけキュッと絞る合わせ方も面白いです!ボリュームは残しつつメリハリも出せるので、ルーズシルエット初心者でなければ試してみる価値があります。だらしなさと抜け感の境界線は紙一重ですが〜、ウエスト周りさえ締めておけば大きく外すことはありません。

生地の厚みによっても見え方は変わります。厚手の生地はハリが出やすくルーズでもだらしなく見えにくい一方、薄手の生地はシワが目立ちやすいので、購入前に生地の厚みも確認しておくと失敗が少なくなります。

個人的に思うこと

僕がルーズシルエットのネイビーパンツを気に入っているのは、穿くだけで肩の力が抜けるからです。

タイトなパンツで全身をきっちり組むのも格好いいですが、毎日それだと疲れてしまいます。ルーズなネイビーパンツなら、白Tシャツを合わせるだけでも様になるし、荷物が多い日でも動きやすい。ラクなのにお洒落に見えるというのは、なかなかありません〜。

今シーズン、抜け感のあるネイビーパンツをお探しでしたら、是非参考になさってみて下さい!

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この記事を書いた人

「何を買えばいいか分からない」。昔、外見でつまずいたときの僕がそうでした。そこから服の力に気づいて、DOMEBRAでは、カジュアルにアウトドアやストリート、ドメブラを混ぜた着こなしを軸に、選び方から合わせ方まで紹介しています。

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