水着・サーフパンツは色柄で選ぶ!浮かないバランスの合わせ方

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海や川に出かける予定が増えてくると、水着・サーフパンツ選びで手が止まる人は多いはず。丈やシルエットはもう定番が出そろっていて、選ぶだけならそこまで難しくありません。悩みどころは色と柄なんです。ビビッドカラーは目立ちたいけど浮きそうで怖い、花柄は気になるけど主張が強すぎないか心配、そんな声をよく聞きます。今回は、水着・サーフパンツを色柄で選ぶときのコツについて書いていきます!トップスとの色合わせまで踏み込んで、浮かずにおしゃれに見えるバランスをまとめました。

目次

なぜ水着・サーフパンツは色柄で選ぶと差がつくのか

丈やシルエットは、ここ数年でほぼ固まりました。スリムでひざ上〜ひざ丈が主流というのは、もう多くの人が知っている情報です。つまり形だけで個性を出すのは、けっこう難しくなっています。

残っている差別化ポイントが色と柄です!同じスリムシルエットでも、無地の紺と鮮やかなビビッドカラーでは印象がまるで違いますし、花柄が一枚入るだけで「ちゃんと選んでる感」が一気に出ます。海や川、プールサイドは屋外の光が強い場所なので、色の主張がそのまま映える舞台でもあります。

ただし色柄は諸刃の剣で、選び方を間違えると一気に浮きます。ここからは、浮かずに色柄を楽しむための考え方を順番に見ていきます。

選び方の基本:色相環と肌なじみで考える

色選びで迷ったら、まず頼りになるのが色相環(色を輪にして並べた図)です。

色相環で近い位置にある色同士(例えば青と緑)は馴染みやすく、まとまりが出ます。逆に離れた位置にある色(青とオレンジ、赤と緑など)は補色関係になっていて、組み合わせるとお互いを引き立て合います。ビビッドカラーのサーフパンツを選ぶときは、この補色の関係を頭に入れておくと、トップスとの相性で迷いにくくなります。

もうひとつ大事なのがトーン(色の明るさ・鮮やかさ)です。同じ黄色でも、彩度の高いレモンイエローと、少し落ち着いたマスタードでは似合う場面が違います。肌が明るめの人は鮮やかな色でも軽く見えますし、日焼けした肌にはビビッドカラーがよく映える傾向があります。逆に色白で膨張感が気になるなら、やや濃いめのトーンを選ぶと落ち着いて見えます。ここは正解を決めつけず、鏡の前で顔映りを見てから選ぶのが一番確実です。

ビビッドカラーの選び方

ひとくちにビビッドカラーと言っても、選び方でずいぶん印象が変わります。

まず単色のビビッドカラーは、面積が大きい分だけ主張も強くなります。オレンジや黄色、鮮やかなグリーンあたりは、海のシーンでも街履きでも目を引く色で、イチオシは断然この単色使いです!ただし面積が大きいアイテムなので、トップスは無地でおとなしめにしておくのが無難。上下でビビッドカラーを重ねると、うるさくなりやすいので気をつけたいところです。

グラデーションになったタイプは、単色よりも少しやわらかく見えます。色の変化があることで視線が上下に流れて、単色のベタ塗りよりも軽やかな印象になるのが特徴。派手な色を試したいけど単色は勇気が要る、という人にはグラデーションから入るのがおすすめです。

バイカラー・配色切り替えタイプは、2色の組み合わせで遊べるのが面白いところ。同系色でまとめれば上品に、対照的な色を組み合わせれば元気な印象になります。差し色は多くても2箇所まで、というのがDOMEBRAでもよく言う基本ルールで、これはサーフパンツの配色にもそのまま当てはまります。

花柄・プリント柄の主張度で選ぶ

花柄・プリント柄は「柄の大きさ」と「地色」で主張度がかなり変わってきます。以下でざっくり整理してみます。

柄のタイプ 主張度 向いているシーン
小花柄・細かいプリント 低め 街履き、初めての柄物
大ぶりの花柄・トロピカル柄 高め 海メイン、リゾート感を出したい日
グラフィック・幾何学柄 中〜高め 個性を出したいけど花柄は苦手な人
ボーダー・ストライプ 低め 柄初心者、無地感覚で使いたい人

小花柄は主張が控えめで、無地に近い感覚で街にも履いていけます。柄物に初挑戦するなら、まずこのあたりから試すと失敗しにくいです。

大ぶりの花柄やトロピカル柄は、リゾート感が強く出るタイプ。海やプールでは映えますが、街履きだと少し浮きやすいので、羽織りもので主張を抑えるひと工夫があると安心です。

地色が白やベージュなど明るい色だと、柄が浮き上がって見えて爽やかな印象に。逆に地色が黒や紺だと、同じ柄でも落ち着いた雰囲気になります。花柄が苦手な人ほど、まず地色の濃さから選ぶと一気に選びやすくなります!

着こなし・合わせ方:トップスとの色合わせ

色柄のサーフパンツを主役にするなら、トップスの色合わせが一番の勝負どころです。ここは特に丁寧にいきます!

無地トップスと合わせる

一番失敗しにくいのが、無地の白か黒のトップスです。サーフパンツの色柄がどれだけ派手でも、上が無地なら視線が下に集まって、コーデ全体がうるさくなりません。白Tは爽やかさ、黒Tはメリハリと、同じ無地でも印象を選べるのが便利なところ。迷ったらまずここから試すのが鉄板です!

グレーやベージュなど中間色のトップスも使い勝手がいいです。白ほど眩しくなく、黒ほど重くもならないので、ビビッドカラーのサーフパンツとも花柄とも自然に馴染みます。色で遊ぶ日ほどトップスは主張の少ない色に寄せておくと、コーデ全体のバランスが取りやすくなります。

柄トップス・ボーダーと合わせる

柄同士を合わせるのは難易度が上がりますが、決まるとかなりおしゃれに見えます!コツは「柄の主役をひとつに絞る」こと。サーフパンツが主役なら、トップスはボーダーや小さいドットなど控えめな柄にとどめておくと喧嘩しません。逆にトップスを目立たせたい日は、サーフパンツ側を単色の落ち着いたビビッドカラーにすると、全体でどちらかが引き立ちます。

羽織りものでバランスを取る

シャツやラッシュガードを羽織ると、色柄の見え方を自分でコントロールできます。日差しが強いときや、柄をちょっと抑えたいときは、無地のシャツをさらっと羽織るだけで印象が落ち着きます。逆にラッシュガードの色をサーフパンツの柄から一色拾ってあげると、コーデ全体に統一感が出て、サーファーっぽい雰囲気もグッと増します。

浮かないバランスの取り方

色柄で失敗しがちなのは、とにかく色を足しすぎることです。

DOMEBRAでも基本の考え方として、ベースは白黒でまとめて差し色は1〜2箇所、というルールをよく言っています。これはサーフパンツにもそのまま使えて、パンツ側が主役の色柄なら、トップス・靴・小物は白黒かベージュなどのニュートラルカラーでまとめておくのが一番浮きません。

全身を3色以内に収めるのも目安のひとつです!サーフパンツの柄に2色使われているなら、それだけで2色分は消費している計算になるので、トップスと小物はどちらか1色に寄せると自然にまとまります。逆に「今日は色で遊びたい」という日は、あえて4色目を差し色として少しだけ足すと、狙った感じの崩し方になります。正解を決めすぎず、その日の気分でさじ加減を変えられるのも色柄選びの面白いところです。

インナー・小物で色を効かせる

サーフパンツ本体だけでなく、インナーや小物にも色は仕込めます。

インナー用のショーツにも柄物やカラー展開があるので、パンツの裾からちらっと覗かせると、それだけで一段おしゃれ度が上がります!無地のサーフパンツを選んだ日は、インナーで遊ぶくらいがちょうどいいバランスです。

キャップやサングラスも、色を効かせる小物として優秀です。サーフパンツの柄から一色だけ拾ってキャップに乗せると、コーデ全体に統一感が出ます。ただし小物にまで色を足しすぎると、さっき話した「色は3色以内」のルールを超えやすいので、小物で差すなら他はニュートラルに寄せておくのが無難です。

気をつけたいこと

色柄選びでやりがちな失敗をいくつか挙げておきます。

ひとつ目は、柄も色もビビッドなアイテムを一枚で完結させようとすること。派手な色に派手な柄が乗っていると、それだけで情報量が多すぎて、遠目に見たときにごちゃっとした印象になりがちです。気になるなら、色か柄のどちらかを控えめにするだけでかなり整います。でも逆に、あえて色も柄も強いものを選んで、トップス・小物を全部無地の黒でガチガチに固めるという合わせ方もあります。振り切ると振り切ったなりのかっこよさが出るので、これはこれで面白い選択肢です。

ふたつ目は、顔映りを確認せずに色だけで選んでしまうこと。似合う・似合わないは肌の色や日焼け具合でけっこう変わるので、通販だけで決めずに一度試着や鏡での確認をおすすめします。気になる色があるなら、まずは小さい柄や差し色として使われているタイプから試すと、失敗しても被害が少なく済みます。

三つ目は、去年のトレンドカラーをそのまま引きずってしまうこと。色の流行はシーズンごとに少しずつ動くので、気になる人は最新の情報を確認してから選ぶと安心です。とはいえ、自分が着ていて気持ちいい色を選ぶのが一番なので、トレンドはあくまで参考程度に留めておくくらいがちょうどいいです。

四つ目は、柄物を選んだのに小物まで柄で揃えてしまうこと。花柄のサーフパンツにチェック柄の帽子、なんて組み合わせは柄同士がケンカして落ち着きません。柄はパンツかトップスのどちらか一箇所に絞って、他は無地でまとめるとスッと収まります!

色柄で迷ったら、まずバランスを見る

僕が水着・サーフパンツで色柄を選ぶときにいつも見ているのは、単品のかっこよさよりも「全体で見たときに浮いていないか」です。

派手な一枚を主役にしたいなら周りを削る、逆に周りで遊びたいならパンツは大人しくする。このシーソーのバランスさえ分かっていれば、ビビッドカラーも花柄も、思っているよりずっと気軽に楽しめます。丈やシルエットで差がつきにくくなった今こそ、色柄で個性を出すのが一番手っ取り早い方法だと思います。

今シーズン新しい水着・サーフパンツをお探しの際は、是非色柄の合わせ方も検討してみてください!

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この記事を書いた人

「何を買えばいいか分からない」。昔、外見でつまずいたときの僕がそうでした。そこから服の力に気づいて、DOMEBRAでは、カジュアルにアウトドアやストリート、ドメブラを混ぜた着こなしを軸に、選び方から合わせ方まで紹介しています。

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