ドライTシャツ・ドライポロの選び方!メインで使える着こなし術

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汗ばむ季節に頼りたくなるのがドライTシャツやドライポロです。速乾性のある生地はスポーツ用という印象が強いかもしれませんが、今はカラーやデザインが増えて、普段のコーデにそのまま馴染むアイテムが揃っています。ただ、機能重視で選ぶとシルエットが野暮ったくなったり、逆にお洒落を優先すると汗染みが気になったりと、両立が意外と難しいのも事実です。そこで今回は、機能とデザインを両立させたドライTシャツ・ドライポロの選び方から、一枚着とインナー使いの使い分け、着こなしまでまとめてご紹介します!

目次

なぜ今、ドライTシャツ・ドライポロなのか

理由は単純で、涼しいのに見た目がスポーツっぽくないからです。

一昔前のドライ素材は「いかにも運動用」という顔つきのものが多く、普段着に混ぜると浮いてしまいがちでした。今はカラー展開もシルエットも普通のTシャツやポロシャツと変わらないものが増えていて、デニムやチノパンに合わせても違和感がありません。汗をかいてもすぐ乾く、生地がベタつかない、洗濯してもすぐ乾く。この機能面のラクさをそのままカジュアルに持ち込めるのが最大の魅力です!

暑い時期は無理しておしゃれをする必要はないと考えていますが、涼しさと格好よさが両立するなら話は別です。ドライTシャツやドライポロは、まさにその両立を叶えてくれるアイテム。アウトドアやスポーツの機能を普段着に取り込むという意味でも、カジュアル・アウトドア・スポーツを掛け合わせる着こなしと相性がいいアイテムです!

選び方のコツ(生地・色・シルエット)

生地・色・シルエットの3つで見ていくと選びやすくなります。

生地は大きく分けて、さらっとした鹿の子編みのポロ生地と、伸縮性のあるカットソー生地の2種類があります。鹿の子編みは通気性がよく上品な見た目になりやすいので、1枚でメインに着たい人向け。カットソー生地は身体に沿いやすく、インナーとしても単体でもどちらでも使いやすいタイプです。

色は白・黒・ネイビーのベーシックカラーを1枚、そこに差し色を1枚持っておくと使い回しが利きます。白黒をベースに、どこか1箇所だけ色を効かせるのがドメブラ流の基本形。差し色のTシャツを1枚仕込んでおくだけで、シンプルなデニムスタイルが一気に今っぽく見えます!

シルエットは、細身すぎるとスポーツ感が強く出て、逆にオーバーサイズすぎると涼しさより着膨れが気になります。普段のTシャツと同じくらいのジャストサイズか、少しゆとりのあるサイズを選ぶと、機能性とカジュアルな見た目のバランスが取りやすくなります。

衿の形にも注目してみてください。レギュラー衿は首元がすっきりして涼しげな印象になり、衿がやや大きめのタイプは落ち着いた雰囲気になります。首元のチクチク感が気になる人は、裏地にコットンを使ったタイプを選ぶと肌当たりが柔らかくなります!

速乾機能の見分け方

「ドライ」と書いてあっても、速乾性の強さは生地によってけっこう差があります。

見分け方のポイントは、生地の織り方と厚みです。細かい網目のメッシュ状になっているものや、薄手でハリのある生地は汗を素早く外に逃がしてくれます。逆に厚手のカットソーは肌触りが柔らかい代わりに、乾くスピードはゆっくりめ。タグに「吸汗速乾」「クイックドライ」といった表記があるかも簡単な目安になります。

もうひとつのチェックポイントが肌触りです。サラッとしていてひんやりする生地は速乾性が高い傾向にあります。逆にしっとりした肌触りのものは、綿の混紡率が高く速乾性より着心地を優先した生地であることが多いです。1枚で着る日が多いなら速乾寄り、インナー中心なら着心地寄り、というふうに用途で選び分けるとしっくりきます!

洗濯表示のタグも意外と参考になります。化繊の混率が高いものほど乾きが早く、綿の混率が上がるほど肌当たりは柔らかくなる代わりに乾きはゆっくりになります。買うときにタグをひっくり返して混率を見る癖をつけておくと、失敗が減ります。

一枚着とインナー使いの使い分け

ドライトップスの良さは、1枚でも下に着てもどちらでも成立するところです。

1枚で着るなら、鹿の子ポロや厚みのあるカットソーがおすすめ。生地がしっかりしている分、透けを気にせず堂々と着られます。デニムやチノパンに合わせるだけでコーディネートが完成するので、暑い日の救世主的存在です。

インナーとして使うなら、逆に薄手でぴたっとしたタイプが向いています。シャツやジャケットの下に仕込んでおくと、汗をかいても表地までベタつきにくく、脱いだときの快適さがまるで違います。襟ぐりが詰まりすぎていないVネックやクルーネックを選んでおくと、シャツの下からのぞいても嫌味がありません。

地味に助かるのがこの使い分けで〜、1枚は涼しさ重視の薄手、もう1枚は見た目重視の厚手にしておくと、真夏のワードローブがかなり楽になります!

着こなし・合わせ方

パンツを変えるだけで印象がガラッと変わるのもドライトップスの面白いところです。

羽織りものと組み合わせると、レイヤードとしても楽しめます。薄手のシャツを肩からかけたり、涼しい素材のジャケットを羽織ったりすると、1枚で着るのとはまた違ったこなれた雰囲気になります。

デニムで合わせる

一番外さない組み合わせです。濃紺のデニムに白のドライTシャツを合わせるだけで、清潔感のあるカジュアルスタイルが完成します!色落ちしたライトデニムに差し色のポロを合わせると、夏らしい抜け感が出ます。

チノパン・スラックスで合わせる

きれいめに寄せたいときはこちら。ポロシャツの襟がある分、チノパンやスラックスとの相性が良く、ジャケットを羽織ればそのままオフィスカジュアルにも対応できます。1枚で着てもだらしなく見えないのがポロの強みです。

ショートパンツで合わせる

夏らしさを一番出したいならショートパンツとの組み合わせ。膝上丈のショーツに鮮やかな色のTシャツを合わせると、リゾート感のある着こなしになります。キャップを合わせるとラフさがさらに増して、休日らしい雰囲気にまとまります!

汗染み・におい対策

夏物である以上、汗染みとにおいはどうしても付き合っていく問題です。

汗染みが気になる人は、まず色選びから見直すといいです。白は汗染みが目立ちやすく、逆に濃いネイビーやグレーは目立ちにくい傾向があります。汗をかきやすい人は、1枚は必ず濃色を持っておくと安心です!

においについては、速乾性の高い生地ほど雑菌が繁殖しにくく、においも残りにくい傾向があります。着た後はすぐに脱いで陰干しし、湿ったまま放置しないことが一番の対策です。洗濯するときは、部屋干し用の洗剤を使うと生乾き臭を抑えやすくなります。

地味に効くのがそこだけの部分洗いで〜、首元や脇の生地は特ににおいがこもりやすいので、洗濯機に入れる前に軽くもみ洗いしておくと仕上がりがかなり変わります。

制汗剤やデオドラントシートを併用するのも手軽な対策です。特に脇や首元は汗をかきやすい部分なので、出かける前にひと手間かけておくと、1日を通して快適に過ごせます。

スポーツ由来を街着に落とし込むコツ

ドライ素材はもともとスポーツ用に開発されたものなので、選び方を間違えると一気に運動着っぽく見えてしまいます。

そのまま着るとどうしても運動着っぽく見えがちで〜、大きなロゴやスポーツブランドを連想させるデザインは避けておくのが無難です。無地か、ワンポイントくらいの控えめなグラフィックを選ぶと、カジュアルな装いに自然に馴染みます!色も蛍光色に近いビビッドなものより、白・黒・ネイビーといった落ち着いたトーンの方が普段使いしやすいです。

合わせるアイテムでも印象は変わります。スニーカーやキャップと組み合わせるとスポーティーな方向にまとまりますし、逆に無骨なワークブーツやアウトドア系のパンツと合わせると、スポーツミックスの今っぽいスタイルになります。機能素材だからといって全身をスポーツテイストで固める必要はなく、あえてカジュアルなアイテムの中に1枚だけ紛れ込ませるくらいがちょうどいいバランスです。

帽子やサングラスといった小物を合わせるときも、スポーツ用のごついタイプよりシンプルなデザインを選ぶと、街着としてのバランスが取りやすくなります。

気をつけたいこと

まず多いのが透けの問題です。薄手のドライ素材は涼しい代わりに透けやすく、白や淡い色ほど下着のラインが響きがち。気になるなら、同系色のインナーを一枚仕込んでおくだけでかなり目立たなくなります。でも逆に、透け感をあえて涼しげな雰囲気として楽しむという手もあります!

次にシワです。速乾性の高い化繊生地は乾きが早い分、洗濯後にシワが入りやすいことがあります。気になるなら、脱水を短めにして形を整えてから干すとシワが残りにくくなります。ただ、多少のシワはこなれた雰囲気として気にしすぎないのも一つの手です。

最後に首元のヘタりです。伸縮性のある生地は着ているうちにリブが伸びて、首元がだらっと開いてしまうことも〜。これは洗濯のしすぎと、脱ぎ着の乱暴さが原因になりやすいです。気になるなら、干すときに首元を軽く整えてから乾かす習慣をつけると長持ちします。それでもヘタってきたら、思い切ってインナー用に格下げしてしまうのも賢い使い方です。

涼しさと格好よさを両立させたいなら

僕がドライTシャツ・ドライポロを毎年手に取る理由は、涼しさを我慢しなくていいからです!

暑い時期はどうしても「おしゃれより快適さ」を優先したくなる日がありますが、機能素材のトップスならその両方をラクに満たしてくれます。1枚でサラッと着るもよし、インナーとして仕込んで汗対策をするもよし。使い方の幅が広いのに、見た目はちゃんとカジュアルにまとまるのが嬉しいところです。

今シーズン涼しくて動きやすいトップスをお探しでしたら、是非参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

「何を買えばいいか分からない」。昔、外見でつまずいたときの僕がそうでした。そこから服の力に気づいて、DOMEBRAでは、カジュアルにアウトドアやストリート、ドメブラを混ぜた着こなしを軸に、選び方から合わせ方まで紹介しています。

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