夏靴の種類の見極め方!シーンで選ぶ足元コーディネート

メンズおすすめ夏靴の種類



夏靴は、種類の多さこそが一番の醍醐味です。スニーカー、スリッポン、エスパドリーユ、デッキシューズ、サンダルと、この時期だけ選択肢がぐっと広がって、足元だけで印象を作れる季節でもあります。ただ、種類が多い分「結局どれを買えばいいのか」で止まってしまう人が多いのも事実。実は夏靴は種類ごとに得意なシーンがはっきり分かれているので、そこさえ押さえれば選び方はぐっとシンプルになります。今回は、通勤やリゾート、フェスや普段着まで、シーン別に夏靴の種類をどう見極めるかをまとめてご紹介します!

目次

なぜ夏は靴の種類選びで迷うのか

秋冬はブーツかスニーカーかの二択で済むことが多いですが、夏は違います。スニーカー、スリッポン、エスパドリーユ、デッキシューズ、サンダルと選択肢が一気に増えて、しかもどれも夏らしくて捨てがたい。これが夏靴選びが難しい一番の理由です。

さらに厄介なのは、種類ごとに得意なシーンがくっきり分かれていることです。リゾートで映える一足が通勤にはまったく向かなかったり、動き回る日に選んだサンダルが逆に足を疲れさせたり。見た目の好みだけで選ぶと、シーンとのミスマッチが起きやすいのが夏靴の特徴なんです。

逆に言えば、シーンから逆算して種類を選べるようになれば迷いはほぼなくなります。まずはこの「シーンで選ぶ」という視点を持つところから始めましょう!

シーンで見る夏靴の種類の選び方

まずは代表的なシーンごとに、向いている種類を整理してみます。

シーン 向いている種類 理由
通勤・オフィス レザースニーカー、ローファー、デッキシューズ 清潔感がありつつ歩きやすい
リゾート・旅行 エスパドリーユ、グラディエーターサンダル、レザーサンダル 開放感があり非日常感が出る
フェス・アウトドア キャンバススニーカー、コンフォートサンダル 動きやすく汚れを気にしなくていい
普段着・近所使い スリッポン、ビーチサンダル 脱ぎ履きが早く気負わず履ける

この表の通り、同じ「夏靴」でも役割はかなり違います。キャンバススニーカーは丸みのあるフォルムで軽快な印象になりますし、レザースニーカーは光沢があるぶん一気に大人っぽくなります。エスパドリーユはソールの麻が効いて季節感が出るので、デニムやリネンパンツと合わせるだけでリゾート感が出るのが面白いところ。まずは自分がよく過ごすシーンを2〜3個書き出して、そこに合う種類を1足ずつ揃えていくのが遠回りに見えて一番早いです!

通勤で使える夏靴

オフィスカジュアルが許される職場なら、夏靴の出番はかなり広がります。狙い目はレザースニーカーとデッキシューズ、それとローファーです。

レザースニーカーは光沢のある質感でスラックスとも相性が良く、キャンバス地よりも一段落ち着いた印象になります。デッキシューズはボリュームが控えめで、ジャケットスタイルのハズしとしても使いやすい一足。ローファーはさらにきちんと感が欲しいときの選択肢で、革靴ほど硬くならずに済むのが魅力です。この三つを押さえておけば、通勤の足元はまず迷いません!

逆に、ビーチサンダルやグラディエーターサンダルは肌の露出が多く通勤には浮きやすいので避けたほうが無難。通勤で夏靴を使うなら、まずは足元だけ少しフォーマル寄りに寄せる意識を持つとうまくいきます。

リゾート・旅行での選び方

旅先では、普段は選ばない一足にあえて手を伸ばすのもアリです。エスパドリーユやグラディエーターサンダル、レザーサンダルは非日常感が強く出るので、旅行の高揚感とも相性抜群。

エスパドリーユはかかとを潰してラフに履けるので、靴下も要らずストレスフリー。空港での移動から観光まで一足で通せる身軽さがあります。グラディエーターサンダルはヨーロッパの雰囲気があり、イージーパンツやリネンパンツと合わせるとコーデが一気にセンスアップします。レザーサンダルは使い込むほど自分だけのエイジングが育つので、長く付き合う一足として旅の記念にもなります。

歩き回る予定が多い旅なら、スニーカーとサンダルの二足体制もおすすめ。荷物は増えますが、その分どんな予定にも対応できる守備範囲の広さが手に入ります!

フェス・アウトドアなど動き回るシーンでの選び方

汗をかいて、地面もぬかるんで、長時間歩き続ける。フェスやアウトドアのシーンでは、見た目より機能面を優先していい場面です。

キャンバススニーカーは軽くて速乾性のあるモデルも多く、汚れても気にせず履き倒せるのが強み。コンフォートサンダルはかかとがなくスリッパ感覚で足入れできるので、脱ぎ履きの多いテントサイトや屋外イベントで重宝します。アースカラーのものが多く、色合わせで失敗しにくいのも地味に助かるポイントです。

ここでは見た目のカッコよさより「一日中履いて疲れないか」を優先する判断があっていいです。おしゃれよりも快適さが勝っていい日、というのは夏靴選びでは普通にあります。遠慮せず涼しい方を選んでいいんです!

普段着・近所使いでの選び方

コンビニやスーパーへのちょっとした外出には、脱ぎ履きが早いスリッポンやビーチサンダルが向いています。気合いを入れすぎず、いつものデニムやショートパンツにさっと合わせるだけで十分成立するのが普段使いの夏靴の良さです。

スリッポンはキャンバス地でもレザー調でも合わせやすく、靴下ありでもなしでも様子が変わるのが便利なところ。ビーチサンダルはとにかく着脱が早いので、玄関でもたつきたくない朝にちょうどいい一足です。近所使いだからこそ、あまり気を張らずにラクな一足を選ぶ方がむしろ続けやすいです〜。ゴミ出しや回覧板をまわすだけの日に、わざわざかしこまった靴を選ぶ必要はありません!

電車での移動、友人の家、飲食店の座敷など、夏は靴を脱ぐ機会もとにかく増えます。こういうシーンでも、紐のあるスニーカーよりスリッポンやサンダル系のほうがかなりラク。僕みたいに面倒くさがりだと、紐靴はちょっと億劫に感じる日もあります(笑)。そういう日はスリッポン一択で乗り切っていて、これがマジでラクなんです!

着こなし・パンツ以外との合わせ方

靴だけで完結させず、周りのアイテムまで含めて考えるとコーデの完成度が変わります。

色はベースを白黒でまとめて、靴か小物のどちらかで1色差すのが基本形です。差し色は多くても2箇所まで、それ以上入れるとうるさくなりがちなので気をつけたいところ。麻やコーデュロイなど質感の違う夏靴を選んでおくと、大体どんなパンツにも馴染んでくれます。

キャップを合わせるなら、靴と同系色でつなげると統一感が出ます。靴だけ差し色にした日は、キャップは白か黒に寄せておくとまとまりやすいです。足首の見せ方も効くポイントで、裾を少し短くしてくるぶしを覗かせるだけで、同じ靴でも軽く見えます。ワンロールするだけでも印象が変わるので試す価値ありです!

汗・においの対策

夏靴の悩みで一番多いのが、蒸れとにおいです。レザースニーカーやローファーを一日中履くと、それだけで足がかなり疲れますし、においも気になり始めます。

対策はシンプルで、通気性のある種類を選ぶこと。キャンバス地やメッシュ地は風が抜けるので体感がだいぶ違います。速乾素材のソックスを合わせれば汗をかいてもベタつきにくくなりますし、同じ一足を毎日履き続けると乾く暇がなくなるので、二足を交互に回すだけでもにおいの出方はかなり変わってきます。

サンダル系はそもそも密閉されないので、暑い日の逃げ道として一番頼りになります。無理しておしゃれしたい日以外は、素直に涼しい方を選んでいい。これは夏靴選び全体に言える大事な考え方です!

気をつけたいこと

ひとつ目は、シーンを考えずに見た目だけで選んでしまうこと。リゾートで映える一足を通勤に持ち込むと浮きやすいですし、逆に通勤仕様の革靴でフェスに行くと足がボロボロになります。気になるなら、まず今日の予定を思い浮かべてから種類を選ぶ順番にするのが無難です。そこまで神経質にならなくても大丈夫〜。でも、あえて場違いな一足で外すのも、それはそれで今っぽい着こなしになります。

ふたつ目は、キャンバスやスエードの夏靴を雨の日に履いてしまうこと。水に弱い素材はシミになったり乾きにくかったりするので、天気が怪しい日はレザーやゴム底の一足に替える判断があっていいです。

みっつ目は、お気に入りの一足に頼りきってしまうこと。楽なので毎日同じ靴を履きがちですが、それだと足元の印象がずっと変わりませんし、においも溜まりやすくなります。気になるなら2〜3足をシーンで持ち回すのがおすすめです。ただ、履き倒すのもひとつのスタイルなので、無理に増やす必要はありません。

夏靴はシーンで選べば迷わなくなる

夏靴の種類選びに、決まった正解はありません。通勤で使いたい日もあれば、リゾート気分を味わいたい日もあるし、フェスで一日中歩き回りたい日もある。大事なのは、その日のシーンに合わせて種類で選ぶという考え方です。

僕自身も、朝の予定を思い浮かべながらスニーカーにするかサンダルにするか毎回悩みます。でも迷ったときほど、シーンと種類さえ揃えておけば大きく外すことはありません。夏靴の種類選びに迷っているなら、是非参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

「何を買えばいいか分からない」。昔、外見でつまずいたときの僕がそうでした。そこから服の力に気づいて、DOMEBRAでは、カジュアルにアウトドアやストリート、ドメブラを混ぜた着こなしを軸に、選び方から合わせ方まで紹介しています。

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