メンズのショルダーバッグ選び方|迷わず使いやすい形と素材の基準を解説

荷物をサッと出し入れできて、身軽に歩けるのがショルダーバッグの魅力です!リュックのように背負う手間がなく、ボディバッグよりも収納力があるので、普段使いからちょっとした外出まで守備範囲が広いアイテムでもあります。ただ形も素材もタイプが多くて、どれが自分に合うのか迷う人も多いはず。今回は、メンズのショルダーバッグの選び方を、形状・サイズ・素材の視点からまとめてご紹介します!

目次

なぜショルダーバッグが選ばれるのか

バッグの形にはリュック、ボディバッグ、ショルダーバッグと大きく3つの系統がありますが、ショルダーバッグが選ばれる一番の理由は取り出しやすさです。肩から下ろさなくても片手でパッと開けられるので、スマホや財布をすぐ出したい人には特に向いています。

リュックはアウトドア機能で選ぶ!耐水性・背面パッド・収納力のように背面全体で荷物を支えるタイプは収納力で強い反面、電車や人混みで前に抱え直す手間が出やすいところがあります。逆にボディバッグはスーツにも合う!ビジネスコーデで浮かないレザーの選び方のようにコンパクトにまとまるタイプは身軽ですが、荷物が多い日は容量が足りなくなりがちです。ショルダーバッグはちょうどその中間で、身軽さと収納力のバランスを取りたい人におすすめの形と言えます。

縦長・横長で変わる使いやすさ

縦長・横長で変わる使いやすさ

ショルダーバッグには縦長タイプと横長タイプがあり、この違いが使い勝手に直結します。

縦長タイプは体に沿ってコンパクトに収まるので、動きやすさを重視する人に向いています。財布やスマホなど縦に長いものを取り出しやすいのも利点です。一方で横長タイプは、A5サイズのノートや折りたたみ傘など幅のあるものを入れやすく、荷物が多めの人に向いている形です。

整理すると、縦長と横長の違いはこんな感じです。

タイプ得意なこと向いている人
縦長体に沿ってコンパクトに収まる身軽に動きたい人、荷物が少なめの人
横長幅のあるものを入れやすいノートや折りたたみ傘など荷物が多い人

どちらが正解ということはなく、結局は普段の荷物量と取り出す動作のクセに合っているかどうかがすべてです!僕自身、色んなモデルを使ってきましたが、最終的に選ぶ基準はいつも同じで、使いやすさが一番でした。見た目のバランスも大事ですが、毎日使うものだからこそ、自分の手に馴染む形を優先してほしいところです。

体型によっても見え方は変わります。小柄な人は横長で厚みのあるタイプだとバッグに埋もれて見えやすいので、縦長でコンパクトなサイズの方がバランスを取りやすいです。がっちりした体格の人は、逆に小さすぎるバッグだと不釣り合いに見えることがあるので、横長タイプやマチのあるモデルを選ぶと全体のバランスが良くなります。目安として、身長170cm前後ならB5サイズが収まる程度、それより小柄ならA5サイズが収まる程度を基準にすると選びやすいです。

サイズ・収納力の選び方

サイズ選びで失敗しやすいのが、見た目のコンパクトさだけで選んでしまうケースです。小さくてスタイリッシュなモデルは魅力的ですが、荷物が少ない日は快適でも、増えるとそうでもなくて〜、財布・スマホ・鍵・モバイルバッテリーを入れるとすぐにパンパンになってしまいます。

普段の持ち物を一度並べてみて、それが余裕を持って入るサイズかどうかを確認するのが確実です!仕切りやポケットが分かれているタイプなら、小物が中でごちゃつかず、必要なものをすぐ取り出せます。荷物が多い日だけ別のバッグに切り替えるという使い分けも、ひとつの手として覚えておくと便利です。

目安としては、財布・スマホ・鍵・イヤホンだけなら小ぶりなサイズで十分ですが、そこにモバイルバッテリーやペットボトル、薄手のアウターまで入れたいなら、ワンサイズ大きめを選んでおくと余裕が出ます。買う前にお店で実際の荷物を入れさせてもらうと、失敗がぐっと減っておすすめです。

アウトドア・スポーツブランドが頼れる理由

素材選びで外せないのが、アウトドアブランドやスポーツブランドの機能面です!撥水加工のナイロンは急な雨でも中身が濡れにくく、軽量なので長時間の持ち歩きでも肩への負担が少なめ。汚れてもサッと拭けるものが多く、雑に扱っても気にならないタフさも魅力です。

素材ごとの特徴を整理すると、こんなイメージです。

素材特徴向いているシーン
ナイロン・化繊軽量、撥水性が高い、汚れに強い通勤・通学、アクティブに動く日
レザー上品な質感、経年変化を楽しめるきれいめな服装、落ち着かせたい日
キャンバスラフな風合い、カジュアルに馴染む普段使い、こなれ感を出したい日

僕自身、普段使うバッグはアウトドアブランドやスポーツブランドのものが多く、その頼れる作りに助けられてきました!中でもポーターは長年愛用しているブランドのひとつで、丈夫さと機能性のバランスが取れているところが気に入っています。レザー系のショルダーバッグも上品で良いのですが、天気を気にせず雑に扱いたい日は、断然ナイロン系が気楽です。

使い終えた後のお手入れも、長く使うためには大事なポイントです。ナイロン系は汚れたら固く絞った布で拭き取るだけで十分きれいになります。レザー系は乾いた布でホコリを払ってから、専用のクリームを薄く塗っておくと乾燥によるひび割れを防げます。使わない時は中に薄紙を軽く詰めておくと、置いている間も形が保たれやすくなります。

カラーはベースの色使いで選ぶ

ショルダーバッグのカラーも印象を大きく左右します。合わせ方の基本は、白黒をベースにして、そこに1色だけ差し色を効かせるという考え方です。

黒やネイビーのショルダーバッグはどんな服にも馴染みやすく、初めての1つに選びやすい色。逆にオリーブやブラウンなど、ワンクッション置いた色を選ぶと、シンプルな服装でも一気にこなれた印象になります。差し色として使うなら、キャップや靴下などどこか1箇所と色味を揃えると、コーデ全体にまとまりが出ます。派手な色を全身に散らすと途端にうるさく見えるので、差し色は多くても2箇所までにしておくのが無難です。

掛け方・紐の長さで印象が変わる

ショルダーバッグは掛け方ひとつで見え方が変わる、地味に奥が深い〜アイテムです。ストラップを短めにして腰の高さで掛けると、身体に沿ってスマートな印象に。逆に長めに垂らして腰下あたりに掛けると、こなれたラフな雰囲気が出ます。

長さ調整ができるモデルなら、その日の服装や気分に合わせて変えられるので使い勝手が良いです。オーバーサイズのアウターを着る日は少し長めに、タイトなシルエットの日は短めに、という具合に微調整すると全体のバランスが取りやすくなります。斜めがけにするか肩掛けにするかでも印象は変わるので、色々試してみると自分に合う掛け方が見えてきます。

身長が低めの人は、長めに垂らすとバッグの位置が膝の近くまで下がってしまうこともあるので要注意です。僕みたいなチビは、長さ調整を誤ると重心が下がって見えがちなので気をつけています(笑)。気になる人は、短めから試して少しずつ伸ばしていくと自分に合う位置が見つかりやすいです。

着こなし・合わせ方

デニムスタイルに合わせる

デニムに合わせるなら、ナイロン系のショルダーバッグでカジュアルにまとめるのが鉄板です!白Tにデニムというシンプルな組み合わせでも、機能的なショルダーバッグを1つ足すだけで今っぽい雰囲気になります。オーバーサイズのトップスを着る日は、ショルダーバッグを体に沿わせるように短めに掛けると、シルエットがもたついて見えにくくなるのでおすすめです。

きれいめスタイルに合わせる

チノパンやスラックスなど、少しきれいめな服装にはレザー系や表面がフラットなナイロンが馴染みやすいです。かっちりしすぎないよう、スニーカーを合わせて力を抜くとバランスが良くなります。ジャケットを羽織る日は、ショルダーバッグのストラップがジャケットの襟にかぶらない位置で調整すると、もたついた印象を避けられます。

アウトドアミックスで合わせる

マウンテンパーカーやフリースなどアウトドアテイストのアウターには、同じ系統のナイロン素材のショルダーバッグを合わせると統一感が出ます!キャップを合わせると、コーデ全体がぐっとスポーティーにまとまるのでおすすめです。

シーン別の使い分け

シーンごとに選び方を変えると、コーデ全体がより自然にまとまります。

シーン選び方の目安相性の良いアイテム例
通勤A4書類が入る横長タイプ、黒やネイビーの落ち着いた色黒のチノパン、白シャツ、ローファー
休日軽量なナイロン系の縦長タイプ、カーキやオリーブデニム、白Tシャツ、キャンバススニーカー
旅行仕切りが多く貴重品を分けやすいモデル、汚れが目立ちにくいグレー系ワイドパンツ、スウェット、スリッポン

通勤は書類やパソコンが入る余裕を優先し、休日は身軽さを優先すると失敗しにくいです。旅行は荷物整理のしやすさを基準に選ぶと歩きやすくなります。

気をつけたいこと

やりがちな失敗のひとつが、荷物を詰め込みすぎて型崩れさせてしまうことです。特に柔らかい素材のモデルは、パンパンに詰めると本来のシルエットが崩れてもったいない〜見え方になりがち。気になるなら、仕切りが多いタイプを選んで荷物を整理するか、容量に少し余裕を持たせるのが無難です。ただ逆に、あえてパンパンに詰め込んだラフな雰囲気を狙うのも、今っぽい着こなしとしてアリだったりします。

もうひとつは、長時間同じ肩に掛け続けて負担が偏ってしまうこと。地味にこれがつらい〜という人も多いはずです。定期的に掛け替える、荷物を減らす日を作るなど、体への負担も考えて付き合っていくのがおすすめです。

さらに、なで肩の人はストラップが肩からずり落ちやすいという悩みもよく聞きます。気になるなら、滑り止め加工が付いたストラップを選ぶか、太めのストラップに替えるだけでもかなり改善します。逆に、ずり落ちるくらいゆったり掛けるラフさが好きという人は、無理に固定しなくても大丈夫です。

もうひとつ見落としがちなのが、人混みでの防犯面です。片方の肩に掛けただけだと、後ろから引っ張られたときに簡単に持っていかれてしまうことがあります。気になる人は、斜め掛けにしてバッグ本体を体の前に持ってくるだけでもかなり安心感が違います。混雑した場所や電車移動のときだけ斜め掛けに切り替えるくらいで十分です。

個人的に思うこと

色んな形のショルダーバッグを使ってきましたが、結局のところ選ぶ基準はいつも使いやすさでした。縦長でも横長でも、見た目がどれだけ良くても、自分の生活動線に合っていなければ長続きしません。

普段からアウトドアブランドやスポーツブランドのバッグを選ぶことが多いのも、この使いやすさへのこだわりが理由です。ポーターのように長く愛用できるブランドに出会えると、コーデを考える時間もぐっとラクになります。マジで、道具としての完成度が高いバッグは、それだけで毎日の支度が楽しくなるものです。

今シーズン新しいショルダーバッグをお探しでしたら、是非この記事も参考にしてみてください!

メンズ最新ショルダーバッグ一覧<楽天市場>

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この記事を書いた人

「何を買えばいいか分からない」。昔、外見でつまずいたときの僕がそうでした。そこから服の力に気づいて、DOMEBRAでは、カジュアルにアウトドアやストリート、ドメブラを混ぜた着こなしを軸に、選び方から合わせ方まで紹介しています。

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