旅行の服装はメンズも身軽が正解!シワになりにくいコーデのコツ

僕が旅行のたびに一番気にしているのが、服装の身軽さです。移動も観光も詰め込みがちな旅先では、身軽な格好がそのまま体力の温存につながります。とはいえ楽な服がだらしなく見えては本末転倒。速乾性やシワになりにくさ、着回せる色まで考え出すと、意外と迷うポイントは多いもの。この記事では旅行の服装を身軽にまとめるコツと、カメラを持って出かける人が特に気をつけたいポイントまで、まとめてご紹介します!

目次

なぜ旅行の服装は身軽さが大事なのか

旅行中は普段の生活よりも体を動かす時間が長くなります。空港や駅を歩き回り、観光地では階段や坂道を上り下りして、荷物も両手にぶら下げたまま長時間過ごすことになりがち。ここで動きにくい服やかさばる服を選んでしまうと、それだけで体力を余計に消耗してしまいます。身軽な服装は「疲れにくさ」に直結する、実はかなり実用的な選択です!

着替えの数を減らせるのも身軽な服装のメリットです。1着で何通りにも着回せるアイテムを選んでおけば、スーツケースの中もスッキリしますし、荷造りの時間も短縮できます。着回しやすい服を軸に旅行の服装を考える人が増えているのも、こういった理由からだと考えられます。

かといって、ラフすぎる服装は現地でだらしなく見えてしまうことも。「楽だけどちゃんとして見える」ラインを意識することが、旅行の服装選びで一番大事なポイントです。

速乾・シワになりにくい素材を選ぶ

身軽な服装を作るうえで欠かせないのが素材選びです。旅先では洗濯の頻度が限られるので、速乾性の高い服を選んでおくと汗をかいてもすぐに乾き、翌日にはまた気持ちよく着られます。ポリエステルやナイロン混の速乾素材は洗ってもすぐ乾くので、荷物を減らしたい人におすすめです!速乾素材と接触冷感素材は似ているようで役割が違うので、選ぶ前に違いを押さえておくと失敗しません。接触冷感と吸汗速乾の違い!夏メンズが選ぶべき機能素材で詳しく整理しているので、素材選びに迷ったら参考にしてみてください。

シワになりにくい素材も旅行の服装には欠かせません。スーツケースに詰め込んでもシワが残りにくい化繊混の生地やニット素材なら、到着してそのまま羽織ってもさまになります。綿100%のシャツはシワになりやすいので、旅行用にはストレッチ性のあるものや形態安定加工がされたものを選んでおくと安心です。

素材選びに迷ったら生地の織り方も見ておくと失敗が減ります。リップストップ素材は薄手でも丈夫でシワになりにくいので、パンツやジャケットに向いています。麻(リネン)は涼しくて肌触りが良い反面シワになりやすいため、旅行用にはポリエステルを混ぜたリネン風の生地を選ぶと扱いやすいです。メッシュ生地は通気性が高い分、風を通しやすく防風性は低めなので、風が強い場所に行くなら薄手の羽織りを別に用意しておくと安心です。

トップスは着回せる一枚をベースにする

トップスは旅行の服装の中でも一番着る機会が多いアイテムです。速乾素材のTシャツやポロシャツを軸にしておくと、汗をかいてもすぐ乾きますし、洗い替えも少なく済みます。ドライ素材のTシャツやポロは一枚でさまになるデザインも多いので、旅行用のトップスとして頼りになります!選び方や着こなしの詳しい話はドライTシャツ・ドライポロの選び方!メインで使える着こなし術にまとめているので、こちらもチェックしてみてください。

無地のTシャツを2〜3枚と、羽織れる薄手のシャツを1枚持っていくと、組み合わせだけで印象を変えられます。暑い日はTシャツ1枚、肌寒い日はシャツを羽織る、というだけで温度調整もできて便利です!

パンツは動きやすさを優先する

旅行のパンツ選びで最優先したいのは、とにかく動きやすさです。ストレッチ性のあるチノパンやイージーパンツなら、長時間の移動や階段の上り下りでもストレスがありません。デニムは丈夫で汚れも目立ちにくい反面、汗をかくと乾きにくいので、真夏の旅行にはやや不向き。速乾素材のパンツやジョガーパンツタイプを選んでおくと、見た目もラフになりすぎず快適に過ごせます。

ポケットの数や深さもチェックしておきたいポイントです。パスポートやスマホをすぐ取り出せる位置に収納できると、移動中の小さなストレスがぐっと減ります。

飛行機や新幹線は冷房が効きすぎていることも多いので、薄手の羽織りを1枚バッグに入れておくと安心です。パンツと合わせて上下で温度調整ができるようにしておくと、車内でも快適に過ごせます。

色はベーシックカラーで着回し力を上げる

旅行の服装は白・黒・グレー・ネイビーあたりのベーシックカラーを土台にしておくのが鉄板です。上下をベーシックカラーでまとめておけば、どのアイテムを組み合わせても大きく失敗することがありません。荷物を減らしたい旅行こそ、色で悩まずに済む服が向いています。

そこに差し色を1つ入れると、途端に垢抜けた印象になります。キャップやスニーカー、バッグなど小物のどこか1箇所に色を効かせるだけで十分。差し色は多くても2箇所までにしておくと、まとまりのあるコーデに見えます!

ベースの組み合わせ差し色の例
白Tシャツ×黒パンツオレンジや黄色のキャップ
ネイビー×グレー赤系のスニーカー
オールブラック淡いブルーの小物

こうして表にしてみると、ベースが決まっていれば差し色は1色選ぶだけで済むことが分かります。旅行中に服を選ぶ時間を減らしたい人ほど、この組み合わせを先に決めておくのがおすすめです。

シーン別に見る旅行コーデ例

実際にどう組み合わせるとイメージしやすいか、シーン別に挙げてみます。

シーンコーデ例
国内旅行(1〜2泊)白の速乾Tシャツ×ネイビーのイージーパンツ。差し色にオレンジのキャップ
海外旅行(長距離移動)グレーのドライポロ×ブラックのストレッチチノ。羽織りは薄手のカーキブルゾン
夏の旅行白か淡いブルーの半袖シャツ×ベージュのショートパンツ
冬の旅行ブラックのハイネックニット×グレーの中綿ブルゾン。ボトムスは黒のストレッチパンツ

移動時間が長い旅ほど、羽織りを1枚挟んでおくと機内や車内の温度差に対応しやすくなります。色の組み合わせさえ決めておけば、現地で服に迷う時間もぐっと減らせます!

カメラを持つ人が気をつけたいポイント

カメラを持って旅行する人は、服装選びでもう一段階気をつけたいことがあります。撮影中は普段以上に体を動かしますし、機材の重さが体への負担に直結するので、服装で少しでもその負担を減らす工夫が必要です。首から下げるストラップが肩や首に擦れることもあるので、生地が柔らかく厚みのあるトップスを選んでおくと、長時間の撮影でも快適に過ごせます。

カメラを持つ人が気をつけたいポイント

重さへの配慮

カメラバッグやレンズは想像以上に重く、長時間持ち歩くと肩や腰に負担がかかります。服自体が重いと、その分だけ体力の消耗が早まってしまうことも。上下ともに軽量な素材を選んでおくだけで、1日の終わりの疲れ方がかなり変わってきます!

動きやすさへの配慮

シャッターチャンスは急に訪れるものです。しゃがんだり、腕を伸ばしたり、体をひねったりする動作が多いカメラ旅では、ストレッチ性のある服が頼りになります。タイトすぎるパンツやジャケットは、いざという瞬間に動きを妨げてしまうことがあるので注意が必要です!

収納への配慮

カメラの予備バッテリーやSDカード、レンズ拭きなど、細かい持ち物が増えるのもカメラ旅の特徴です。ポケットが多めの服やカーゴパンツを選んでおくと、バッグを開け閉めする手間が減って撮影のテンポも崩れません。ポケットの中身で膨らみすぎない、程よいサイズ感の服を選ぶのがコツです。

季節別に考える旅行の服装

旅行の服装は季節によって考え方が変わってきます。同じ「身軽さ」でも、夏と冬ではアプローチがまったく違うので、季節ごとのポイントを押さえておくと荷造りがぐっと楽になります!

季節意識したいポイント
春・秋気温差が大きいので、脱ぎ着しやすい薄手の羽織りを1枚用意しておく
速乾素材と通気性を最優先。汗染みが目立ちにくい色を選ぶ
かさばらない中綿アウターや薄手のダウンで防寒と軽さを両立する

夏は汗をかく前提で速乾素材のトップスを中心に組み立て、冬は防寒と身軽さの両立を意識するのが基本です。春・秋は気温が読みにくいので、1枚多く持っていくくらいがちょうどいい〜と考えておくと安心です。

靴と小物で仕上げる

旅行の靴はスニーカーが基本です。歩きやすさはもちろん、脱ぎ履きのしやすさも移動中の地味なストレスを減らしてくれます。靴下は速乾素材のものを選んでおくと、汗をかいても蒸れにくく快適です。

空港の保安検査場では靴を脱ぐ場面もあるので、紐なしのスリッポンタイプやスニーカーだと脱ぎ履きがスムーズです。靴下と靴の相性まで考えておくと、検査の待ち時間も地味に短縮できます。

キャップやサコッシュなどの小物も、服装全体の印象を引き締めてくれます。特にキャップは日差し対策にもなるので、屋外での撮影や観光が多い旅行では持っていきたいアイテムです!

気をつけたいこと

旅行の服装で一番やりがちなのが、動きやすさだけを優先してしまい、全体がラフになりすぎることです。スウェットやジョガーパンツばかりでまとめると、快適ではあるものの、現地での食事や観光先でだらしない印象になりがち。気になる人は、パンツかトップスのどちらか一方だけをきれいめにしておくと、楽さと見た目のバランスが取りやすくなります。

逆に、あえて全身リラックスシルエットでまとめるのも今っぽい手です。オーバーサイズのTシャツにワイドパンツを合わせれば、ラフさそのものがコーデとして成立します。旅行先ではおしゃれより快適さを優先していい場面もあるので、無理をしすぎないことも大切です。

荷造りでやりがちなのが、念のためと服を詰め込みすぎることです。パンツもトップスも枚数を増やすほど身軽さから遠ざかるので、着回せる組み合わせを先に決めてから枚数を絞り込むのがコツ。行き先の気温だけ調べて出発地との差を見落とすのもよくある失敗で、羽織りを1枚持たずに出発すると、現地で肌寒くて動きにくくなることがあります。出発時と到着時、両方の気温を確認しておくと安心です。

洗濯を挟む旅行なら、速乾素材を選んでおくと部屋干しでも翌朝には乾いていることが多く、荷物を増やさずに済みます。ホテルのユニットバスに干すだけで乾く服を選んでおくと、洗濯そのもののハードルも下がります。シワが気になる服は、シャワーの蒸気を軽く当ててからハンガーにかけておくと、たたみジワが自然に伸びていきます。圧縮ポーチを使うときは、シワになりにくい服を外側、なりやすい服を内側に入れると型崩れを防ぎやすい〜。

身軽な服装は、旅先での体力を守ってくれるだけでなく、写真や動画を撮るときの快適さにも直結します。荷物を減らして動きやすさを確保しておくと、急な予定変更や思いがけない撮影スポットにもすぐ対応できるのが嬉しいところです。カメラを持って歩くことが多い分、重さや動きやすさ、収納まで含めて服を選ぶようになったのは、旅を重ねてきたからこそ気づけたこと〜。季節や旅先の環境によって最適な服装は変わってきますが、「楽で、だらしなく見えない」を軸に選べば、大きく外すことはないはずです。今シーズンの旅行の服装にお悩みでしたら、是非参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

「何を買えばいいか分からない」。昔、外見でつまずいたときの僕がそうでした。そこから服の力に気づいて、DOMEBRAでは、カジュアルにアウトドアやストリート、ドメブラを混ぜた着こなしを軸に、選び方から合わせ方まで紹介しています。

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