レタードTシャツで文字の存在感を出す!大人の選び方と着こなし

メンズおすすめレタードTシャツ

胸元にプリントされた文字だけで、なんだか他の人と違って見えるレタードTシャツ。ワンポイントのロゴとは違って、文字の並びやフォントそのものがデザインになっているので、シンプルな一枚なのに情報量がしっかりあります。ただ、文字が主役になる分、フォントの太さやサイズ、合わせるパンツを間違えると急に子供っぽく見えたり、逆にうるさく見えたりするのも事実です。そこで今回は、レタードTシャツを大人っぽく着こなすための選び方から、パンツ別の合わせ方、気をつけたいポイントまでまとめてご紹介します!

目次

なぜレタードTシャツなのか

理由はシンプルで、文字は「読ませる」分だけ情報量が多いからです。

ワンポイントのロゴTシャツはブランドの記号を乗せるだけですが、レタードTシャツは文字の並び・書体・大きさの組み合わせそのものがデザインになっています。だから同じ白Tでも、フォント次第で硬派にも上品にも寄せられる。1枚でコーデの主役になれるアイテムって意外と少ないので、これは結構貴重です!

しかも作りはあくまでTシャツなので、着るハードルは低いまま。デニムやチノパンにサラッと合わせるだけで、そこだけ考えて選んだ感が出ます。飾りすぎず、でも何も考えていないわけでもない。このちょうどいい塩梅がレタードTシャツの一番の強みです!

選び方のコツ

まず見るべきは、生地の厚みと文字の主張具合です。

薄手の生地は軽くてラフな印象になり、厚手でしっかりした生地はきれいめに寄ります。1枚で着ることが多いなら、多少厚みがあって型崩れしにくいものを選んだ方が長く着られます。

色は白か黒かで印象が大きく変わります。白地に濃い文字はナチュラルで爽やかな雰囲気になり、黒地に白文字は少し硬派でメリハリが効きます。迷ったら白ベースが無難です。デニムでもチノでも喧嘩しないし、何にでも合わせやすいので1枚目にはうってつけです!

サイズ感も見逃せないポイントです。ジャストサイズはすっきり大人っぽく、少しゆとりのあるサイズは今っぽい抜け感が出ます。試着したときに肩の位置が落ちすぎていないかだけチェックしておくと、失敗がぐっと減ります。

文字の量にも気を配りたいところ。胸元に一言だけのシンプルなものは大人っぽく、長い文章がびっしり入ったタイプはメッセージ性が強くなってカジュアル寄りになります。落ち着かせたいなら短い文字数、遊びを出したいなら長めの文字列、という選び分けでいいと思います。

文字の大きさとフォントで印象がガラッと変わる

同じ「文字もの」でも、フォントが変われば別のアイテムに見えるくらい印象が変わります。

太くて大きい欧文フォントは、ストリートやヴィンテージの雰囲気が強く出ます。存在感があるので、シンプルなデニムスタイルのアクセントにするとちょうどよく決まる。逆に細身で小さめの文字は上品で落ち着いた印象になり、きれいめなパンツと合わせても浮きません。

丸みのある書体は柔らかくカジュアルな雰囲気になり、年齢を問わず取り入れやすいのが魅力です。手書き風の書体は少しラフで、こなれた雰囲気を出したいときに合います。文字がかすれていたり、ペンキが垂れたようなデザインのものはワイルドな味が出るので、無地の黒パンツなど濃い色のアイテムと合わせるとメリハリが出て面白いです。

胸元にドンと大きい文字は主張が強い分、周りのアイテムはシンプルにまとめるのが鉄板。逆に小さくワンポイントで入っているタイプは、他のアイテムを多少遊んでも受け止めてくれます。文字の大きさは「その日どれだけ主張したいか」で選ぶくらいの感覚でちょうどいいです!

パンツ別の着こなし

レタードTシャツは合わせるパンツによって印象がわりと変わります。

デニム

一番外さない組み合わせです。濃紺のデニムに白のレタードTシャツを合わせると、清潔感がありつつ胸元にちゃんと表情がある大人カジュアルになります。細身のデニムなら文字は大きめでもバランスが取れるし、太めのデニムならシンプルなワンポイント系の方が全体がすっきりまとまります!

チノ・スラックス

きれいめに寄せたいときはチノパンやスラックスが相性抜群。文字が控えめなタイプを選んで、足元をレザーシューズやスリッポンでまとめると、ジャケパンスタイルのインナーとしても違和感なく使えます。カジュアルとキレイめの間を狙いたい人にイチオシの組み合わせです!

ショーツ・クロップド

これからの時期に使いたいのがショーツやクロップドパンツとの組み合わせ。肌見せが増える分、上半身で情報量を出しておくとコーデ全体が単調になりません。足首を見せて軽さを出しつつ、胸元の文字で視線を集める、という合わせ方ができます!キャップを合わせると一気に春夏らしくまとまるので、こちらも試してみてほしいです。

ダメージデニム・色落ちパンツとの相性

硬派なフォントのレタードTシャツは、ダメージデニムや色落ちしたパンツとの相性がとても良いです。

きれいすぎるパンツに硬派な文字Tを合わせるとちぐはぐな印象になりがちですが、色落ちやダメージがあるパンツならラフさが揃ってしっくりきます。ハードな書体の文字と、経年変化したデニムの表情は方向性が同じなので、意識して寄せなくても自然にまとまるんです。逆に上品な細身フォントのレタードTシャツを、あえてダメージデニムに合わせるという手もあります。きれいめとラフさの対比が効いて、こなれた雰囲気が出るので、ワンパターンに飽きたらこの逆張りも試す価値があります。

白ベースだから何とでも合わせやすい

白いレタードTシャツを1枚持っておくと、驚くほど守備範囲が広がります!

白はどんなパンツの色にも喧嘩しないので、デニム、カーキ、黒、どれと組んでも成立します。DOMEBRAの基本は白黒をベースにして、どこか1箇所に色を効かせること。白Tを土台にしておけば、パンツやスニーカーで差し色を入れるだけでコーデが完成するので、毎朝の組み合わせを考える時間がぐっと短くなります。

ただ、真っ白無地だとのっぺりして見えることもあります。そこに文字が乗っているだけで胸元に視線が集まるので、白Tの「ちょっと物足りない」を解消してくれるのがレタードTシャツの良いところ。単なる白Tじゃなく、ちゃんと選んだ白T、という違いが出ます。地味なようで、これが効いてくる〜。

一枚着とインナー使いで幅が広がる

レタードTシャツは1枚で着てもインナーとして使っても様子が変わるのが面白いところです。

1枚で着るなら、生地はしっかりめでシルエットがきれいなものを選びたいところ。だらしなく見えないよう、肩幅に合ったサイズを選ぶのが基本です。オーバーサイズを狙うなら、あえて一回り大きめにして抜け感を出すのもアリ。ラフさを楽しみたい日にはこちらが合います。

インナーとして使う場合は、シャツやカーディガンの下から胸元の文字を少しだけ覗かせるのがポイントです。全部見せる必要はなく、襟元や袖口からチラッと文字が見える程度でも十分に効きます。羽織りものの前を開けて着る日は特に相性がよくて、羽織りだけだと単調になりがちなコーデに、インナーの文字がアクセントとして効いてきます!マジで小さな工夫ですが、効果はけっこう大きいです。

透け・シワ・首元のヘタりに気をつける

白系のレタードTシャツで意外と見落としがちなのが、透け・シワ・首元のヘタりです。

薄手の生地は涼しくて着やすい反面、透けやすいのが弱点。気になる人はプリント部分に生地を重ねているタイプや、多少厚みのある生地を選ぶと安心です。1枚で着る予定なら試着のときに一度、光にかざしてチェックしておくと失敗が減ります。

シワは洗濯後にそのまま干すとつきやすいので、着る前に軽くアイロンかスチームを当てるだけでかなり印象が変わります。せっかく文字のデザインが良くても、シワだらけだとだらしなく見えてしまうのでもったいない〜。

首元のヘタりも大人が気にしたいポイントです。リブ編みがしっかりしたものを選べば型崩れしにくく、洗濯もネットに入れて優しく洗うだけで持ちがだいぶ変わります。何度も洗って首元がびよんと伸びたTシャツは、それだけで一気に古びて見えてしまうので気をつけたいところです。

気をつけたいこと

やりがちな失敗のひとつが、文字が大きすぎて主張が強すぎること。胸元いっぱいに大きな文字が入っていると、それだけでコーデの熱量を持っていかれて、他のアイテムが霞んでしまうこともあります。気になるなら、文字が小さめでワンポイントに近いタイプから試すのが無難です。でも逆に、あえて大きい文字を選んで、他のアイテムを黒か白の無地で徹底的に静かにまとめる、という振り切り方も面白い着こなしになります。

もうひとつは、プリントが色落ちしてかすれてくること。もとがヴィンテージ風のかすれデザインならそれも味ですが、普通のプリントが劣化してかすれると単に古びて見えてしまいます。裏返して洗う、乾燥機を避けるといった基本のケアだけでも寿命はかなり変わってくるので、そこは面倒でもやっておいた方がいいです。

最後に、文字の内容にも少し気を配りたいところ。長すぎるメッセージが入ったタイプは、遠目には読めなくても意外と近くで見られています。人前に出る予定がある日は、短めでシンプルな文字のものを選んでおくと安心です。

文字ひとつで、Tシャツの表情は変わる

僕がレタードTシャツを気に入っているのは、1枚でちゃんと選んだ感が出せるからです!

無地のTシャツも嫌いじゃないですが、それだけで終わると少し物足りない〜。胸元に文字がひとつ乗っているだけで、すれ違いざまに「あ、ちゃんと考えて着てるな」と思われる気がします。デニムに合わせるだけの日でも、文字のフォントを選ぶひと手間で印象がガラッと変わるのはやっぱり面白いです。

「その文字、何て書いてあるの?」と聞かれたらもう成功です。会話のきっかけになるアイテムって、実はそう多くありません。

シンプルなのに手を抜いていない、そのちょうどいいバランスがレタードTシャツの魅力です。この春夏、大人っぽく決まるレタードTシャツをお探しでしたら、是非参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

「何を買えばいいか分からない」。昔、外見でつまずいたときの僕がそうでした。そこから服の力に気づいて、DOMEBRAでは、カジュアルにアウトドアやストリート、ドメブラを混ぜた着こなしを軸に、選び方から合わせ方まで紹介しています。

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