レザーリュックで通学・通勤を格上げ!ナイロンとの違いと選び方

メンズおすすめレザーリュック

毎日背負うリュックが、いつの間にかナイロン一辺倒になっていないでしょうか。軽くて動きやすいのは間違いないんですが、そのぶんラフな印象に寄りがちで、通勤や少しあらたまった日には足元をすくわれることも。かといって革のバッグは重そう、値段も高そうと身構えてしまう人も多いはずです。そこで今回は、レザーリュックで通学・通勤バッグを大人っぽく格上げする方法を、選び方から合わせ方まで詳しくまとめてご紹介します!

目次

なぜレザーリュックが通学・通勤バッグを格上げするのか

理由はシンプルで、素材そのものに質感の差があるからです。

ナイロンリュックは機能第一の道具に見えやすく、悪く言えば「とりあえず背負っている」印象になりがち。対してレザーリュックは、革の艶と厚みがあるだけでバッグ自体が装いの一部になります。何も考えずにいつもの格好にサッと背負うだけで、全体の完成度がひとつ上がって見えるのがレザーの強みです。

しかも守備範囲が広いのがポイント。デニムのカジュアルな通学スタイルにも使えるし、スラックスやジャケットを合わせた通勤スタイルにもそのまま馴染みます。1つ持っておけば、シーンごとにバッグを替える手間が減るのも地味に嬉しいところです!サッと背負うだけでいつもの格好が一段落ち着いて見えるので、朝の身支度がラクになります。

ナイロン・キャンバスとの印象の違い

同じリュックでも、素材が変わると与える印象はまったく別物になります。

素材印象向いているシーン
ナイロン機能的でスポーティー。軽さと動きやすさが強み通学、アウトドア、雨の日
キャンバスカジュアルで気取らない。素朴な風合いデニムスタイル、休日
レザー落ち着きと高級感がある。艶が上品さを出す通勤、ジャケパン、大人っぽい装い

ナイロンとキャンバスは軽さと扱いやすさで選ばれる素材で、そこはレザーがどうしても敵わない部分ではあります。ただ、見た目の格という点ではレザーが頭ひとつ抜けます。同じ黒でも、ナイロンの黒は「機能の黒」、レザーの黒は「装いの黒」に見えるんです。この差が分かると、なぜレザーリュックがわざわざ選ばれるのかが腑に落ちるはずです。

選び方のコツ(フォルム・色・素材)

まずフォルムですが、縦長でスッキリしたシルエットのものは通勤にも使いやすく、横に広がったボリューム系はカジュアルに寄ります。迷ったら縦長から入ると失敗しにくいです。

色は黒が一番使い勝手がよく、どんな服にも喧嘩しません。ブラウンやキャメル系は一気に雰囲気が柔らかくなり、デニムやチノパンとの相性が抜群。白黒をベースにした普段のコーデに、バッグの色だけ差し色として効かせる使い方もおすすめです!

素材は牛革のスムースレザーが王道で、艶があってきれいめに寄せやすいタイプ。表面に凹凸をつけた型押しレザーは傷が目立ちにくく、通学・通勤で毎日ハードに使う人にはこちらが向いています。予算を抑えたいなら合成皮革(フェイクレザー)という選択肢もあり、本革ほどの経年変化は望めないものの、価格と手入れのしやすさでは軍配が上がります。そこは好みと予算のバランスで選べばいい話です〜。

合わせて見ておきたいのが内部の作りです。通学・通勤で毎日パソコンやタブレットを持ち歩くなら、クッション性のあるPC収納ポケットがあるかどうかは地味に重要。仕切りが多いタイプは荷物を整理しやすく、朝の忙しい時間に助かります。見た目だけで選んで中身がスカスカだと、結局使いにくくて出番が減ってしまうので、ここは見落とさないようにしたいところです!

サイズ感と背負い方でコーデ全体のバランスを取る

レザーリュック選びで一番見落とされがちなのが、サイズ感と背負い方です。ここを間違えると、せっかくの素材の良さが台無しになります。

通学と通勤では、そもそも荷物の量が違います。教科書やパソコン、水筒まで入れる通学ならマチが広めの大容量タイプが安心。一方、通勤なら書類とパソコン、折りたたみ傘くらいで済むことが多いので、薄マチでスッキリしたタイプの方が上品に見えます。パンパンに膨らんだリュックは、どうしても野暮ったく見えてしまうので注意です。

背負い方も印象を大きく左右します。肩紐を短めにして高い位置で背負うと、姿勢よくきちんとした印象になり、スラックスやジャケパンとの相性が良くなります。逆に肩紐を少し長めにして低めに背負うと、力の抜けたカジュアルな雰囲気に。デニムスタイルならこちらの方が今っぽく見えます。

体格によっても見え方は変わります。小柄な人が大きすぎるリュックを背負うと、バッグに体が負けて見えることもあるので気になるならワンサイズ小さめを選ぶと収まりがいいです。逆に体格がしっかりしている人は、ボリュームのあるリュックでもバランスが取りやすいので、容量重視で選んでも問題ありません。

肩紐の素材にも意外と差があります。革の肩紐は雰囲気が出る一方で、荷物が重いと肩に食い込みやすいので、長時間背負う通勤なら内側にクッションが入ったタイプを選ぶと快適さがまるで違います!見た目だけで選んで後悔しないためにも、できれば実際に荷物を入れて背負ってみるのが一番確実です。試着なしで買うと、思ったより肩が痛いなんてこともあるので気をつけたいところ〜。

着こなし・合わせ方

同じレザーリュックでも、合わせるパンツによって見え方が変わります。

デニム

一番気軽に取り入れられる組み合わせです。濃紺のデニムに黒レザーを合わせると、カジュアルの中に大人っぽさが宿ります。ダメージデニムのようにハードな要素があるパンツと合わせると、キレイめとハズし感が同時に成立するのも面白いところ!バッグだけ上質な素材にすることで、全体がラフになりすぎるのを防いでくれます。

スラックス・ジャケパン

レザーリュックが一番きれいに映える組み合わせです。かっちりしたスラックスにレザーリュックを背負うと、ビジネスバッグほど堅くならず、リュックの機能性も残したまま大人の雰囲気が出せます。ジャケットを羽織る日は、縦長でスッキリしたフォルムのリュックを選ぶと、肩から背中にかけてのラインがきれいに見えます。

ワイドパンツ・カジュアルパンツ

太めのシルエットには、少しボリュームのあるレザーリュックが合います。細身すぎるリュックだと全体のバランスの中で浮いて見えるので、パンツの太さに合わせて背負う位置や紐の長さで調整すると馴染みます。カーゴパンツやチノパンとの相性もよく、素材違いを楽しむコーデとして成立します。

キレイめにもカジュアルにも使える理由

レザーリュックが便利なのは、1つでキレイめとカジュアルの両方をまかなえてしまうことです。

ナイロンリュックはどうしてもカジュアル寄りに振れますし、逆にビジネスバッグはカジュアルな日には堅すぎます。その中間を埋めてくれるのがレザーリュックで、素材の質感がある分、多少ラフな格好に合わせても締まって見えるし、きちんとした格好に合わせても浮きません。

通学から通勤まで、あるいは平日から休日まで、シーンごとにバッグを買い替える必要がなくなるのは経済的にもラクです!1つ良いものを持っておけば長く使い回せる、この続けやすさもレザーリュックを推す理由のひとつです。

経年変化とお手入れ

レザーリュックならではの魅力が、使うほどに味が出る経年変化です。買った直後の張りのある表情から、使い込むうちに柔らかくなじみ、色にも深みが出てきます。この変化を楽しめるのは本革ならではで、自分だけの1つに育っていく感覚がたまりません!

とはいえ、レザーはそれなりに手入れが必要です。

  • 普段は乾いた柔らかい布で軽く乾拭きする
  • 月に1回程度、専用の保革クリームを薄く塗り込む
  • 濡れたらすぐに拭き取り、直射日光を避けて陰干しする
  • 型崩れが気になるときは、新聞紙などを詰めて保管する
  • 金具の部分は水分が残りやすいので、拭き上げを忘れない

面倒に感じるかもしれませんが、慣れれば数分で終わる作業ばかりです。手をかけた分だけ表情が育っていくので、この工程自体を楽しめると長く付き合える1つになります。

気をつけたいこと

まず、レザーリュックは重くなりがちという弱点があります。荷物を入れすぎると肩への負担が増えるので、気になるならパソコンなど重いものは背中側のポケットに寄せて重心を安定させるのがコツです。ただ、あえて存在感のあるボリュームリュックを選んで、装いのアクセントとして使う手もあります。重さより見た目の満足感を取る選び方も、それはそれで正解です。

もうひとつ、安いフェイクレザーだと表面のツヤが不自然に強く出て、見た目で質感の差が伝わってしまうことがあります。気になるならマットな質感のものを選ぶと安心です。逆に、あえてツヤ感の強い素材を選んでスポーティーな雰囲気に振り切るという合わせ方も面白いので、一概にダメとは言い切れません。

最後に、レザーリュックだからと気を抜いて雑に扱ってしまうパターン。型崩れや傷は後から取り返しにくいので、そこだけは気をつけたいところです〜。背負う位置や置き方には多少気を配ってあげてください。

レザーリュック選びに迷っているなら、まず1つ持つのが正解

僕がレザーリュックをおすすめする一番の理由は、コーデを考える手間を減らしながら、見た目の格を底上げしてくれることです。

デニムでもスラックスでも、とりあえず背負えば様になる。ナイロンリュックのラフさに物足りなさを感じているなら、素材を変えるだけで景色が変わります。値段も種類も幅広いので、まずは1つ、普段の通学・通勤バッグとして取り入れてみてください。使い込むほどに自分だけの表情が出てくるのも、レザーリュックならではの楽しみです。

レザーリュック選びに迷っているなら、是非参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

「何を買えばいいか分からない」。昔、外見でつまずいたときの僕がそうでした。そこから服の力に気づいて、DOMEBRAでは、カジュアルにアウトドアやストリート、ドメブラを混ぜた着こなしを軸に、選び方から合わせ方まで紹介しています。

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