ビーズアンクレットで夏を彩る!レザーアンクレットとの選び方と着こなし

シルバーのアンクレットが足元をスッと引き締めてくれるのに対して、ビーズやレザーのアンクレットは空気そのものを軽くしてくれます。同じ「足首につけるだけ」のアイテムなのに、素材が変わるだけで清潔感の効かせ方から似合うパンツまでガラッと変わるのが面白いところ。メタル系はキレイめにも寄せられますが、ビーズやレザーはとにかくカジュアルで、気負わずに夏のコーデへ足せるのが強みです。ですので今回は、ビーズアンクレットとレザーアンクレットに絞って、選び方から着こなし、靴との相性まで一気にご紹介!

目次

なぜ今、ビーズ・レザーアンクレットなのか

アンクレットというと、シルバーやメタルの細身デザインを思い浮かべる人が多いかもしれません。それはそれで清潔感があって間違いのない選び方なんですが、ビーズやレザーにはメタル系にはない良さがあります。

素材そのものに温度があるというか、天然石や木のビーズ、なめしたレザーは光を反射せずに落ち着いた質感を保ってくれるので、金属アレルギーが気になる人でも気軽に使えますし、何より「頑張っておしゃれした感」が出にくいんです。ラフなTシャツにショートパンツ、素足にサンダルというシンプルな格好に一本足すだけで、ちゃんと今年っぽい抜け感が生まれます!

夏のコーデって、暑さもあって自然と情報量が減りがちです。上下をシンプルにまとめた分、足元でひと工夫できると印象がぐっと変わります。ビーズやレザーのアンクレットは、まさにその「ひと工夫」を無理なく担ってくれるアイテムです。

選び方のコツ(素材・コードの太さ・サイズ感)

ビーズ・レザー系のアンクレットを選ぶときは、まずコードの太さから見るのがおすすめです。

細めの紐にビーズを点在させたタイプは、シンプルなコーデにも馴染みやすくて汎用性が高い一本になります。逆にビーズを詰めて編み込んだタイプや幅のあるレザーバンドは、それ単体で存在感が出るので、少しラフなコーデのアクセントとして映えます。迷ったらまず細身タイプから試してみて、慣れてきたら太めのものに手を広げるのが失敗しにくい流れです!

サイズ感も意外と見落とされがちなポイントです。アンクレットはブレスレットと違って伸縮性のあるゴムタイプと、長さ調整できるコードタイプの二種類が主流。素足で履くサンダルの時期はくるぶしより少し上、太めのソックスを合わせるならワンサイズ余裕を持たせると、擦れにくくて着け心地も安定します。

留め具の種類にも触れておくと、レザーコードにビーズを通してシンプルに結ぶだけのタイプは着脱がラクな反面ほどけやすく、金具でしっかり留めるタイプは着脱に一手間かかりますが安心感があります。毎日つけっぱなしにしたいなら金具タイプ、気分で着け外ししたいなら結び目タイプ、というふうに使い方で選び分けるとしっくりくるはずです〜。

シルバー系との印象差

同じアンクレットでも、シルバーとビーズ・レザーでは効かせ方がまったく違います。

シルバーやメタル系は光を反射するので、足元にシャープなアクセントが生まれます。ジャケパンスタイルや半端丈のスラックスなど、少しキレイめに寄せたいコーデにはこちらの方が収まりがいいです。一方でビーズやレザーは光を吸う素材が多く、どちらかというと「足元の温度感を上げる」役割になります。デニムやショートパンツ、素足にサンダルというラフな格好との相性でいえば、はっきりビーズ・レザー系に軍配が上がります。

つまりシルバーが「引き締める」アイテムだとすれば、ビーズ・レザーは「ゆるめる」アイテムです!キレイめのコーデに寄せたい日はシルバー、カジュアルに振り切りたい日はビーズかレザー、と使い分けるだけで同じワードローブでも表情の幅がかなり広がります。両方持っておくと、その日の気分やコーデの温度感に合わせて足元を選べるのが地味に便利です。

ビーズの色選び

ビーズアンクレットを選ぶときに一番迷うのが色だと思います。ここは基本の考え方さえ押さえておけば難しくありません。

DOMEBRAでいつも言っている通り、コーデの土台は白と黒でまとめて、どこか一箇所に色を効かせるのが基本の形です。ビーズアンクレットはまさにその「一箇所」にちょうどいいアイテムで、差し色は多くても2箇所までに抑えるのが無難です。

ナチュラルなウッドビーズやターコイズ、ベージュ系のカラーは、白黒ベースのコーデにそのまま馴染んでくれるので初めての一本にぴったり。逆に赤や黄色といった鮮やかなビーズは、それだけで主役級の存在感が出るので、トップスやパンツをできるだけシンプルにまとめて足元だけで遊ぶ、くらいの引き算が効果的です。

短パンやショートパンツの色に寄せてビーズを選ぶと統一感が出て、コーディネートとしてのまとまりが一気に良くなります。逆に白パンツやライトデニムのように淡い色のボトムスには、少し濃いめのビーズを差し色として乗せると足元がぼやけません。

着こなし・パンツ別の合わせ方

ビーズ・レザーアンクレットは、パンツのタイプによって似合わせ方が変わります。

デニム

一番相性がいいのがデニムです。ロールアップしてくるぶしを見せるだけでアンクレットがしっかり主役になります。濃紺のデニムならビーズの色が引き立ちますし、ライトブルーやダメージ系のデニムならレザーコードのカジュアルさがそのまま生きます。デニムのカジュアルな空気とビーズ・レザーの気楽さは、そもそもの相性がいいんです!

ショートパンツ・クロップドパンツ

肌の露出が増える分、アンクレットが一番目立つ組み合わせです。ショートパンツの色に寄せてビーズカラーを合わせると統一感が出ますし、クロップドパンツならくるぶしのちょうど上あたりにアンクレットが収まって、足元がすっきり見えます。夏らしさを一番出したいならこの合わせ方が手っ取り早いです!

半端丈スラックス・きれいめパンツ

意外と見落とされがちですが、半端丈のスラックスにもビーズ・レザー系は合わせられます。ただしこの場合は、派手なビーズよりも落ち着いたトーンのレザーコードを選ぶ方が浮きません。きれいめのコーデにラフさを一滴足したいときの調味料として使うイメージです〜。

靴との相性で足元の完成度が決まる

アンクレット単体で完結させず、靴まで含めてコーデを組み立てるとぐっと様になります。ここはビーズ・レザー系を語るうえで一番厚く書きたいところです!

まずサンダルとの相性は文句なしにいいです。素足にレザーサンダルを合わせれば、アンクレットのレザーコードと質感がリンクして統一感が出ますし、ビーズタイプならサンダルの甲の部分の色に寄せるだけで足元全体がまとまります。ビーチサンダルのようなラフなタイプにも臆せず合わせられるのが、シルバー系にはない気楽さです。

スニーカーとの組み合わせも十分アリで、むしろ最近はこちらの方が新鮮に見えるくらいです。ローカットのスニーカーを素足かくるぶし丈のソックスで履いて、その上からアンクレットをチラ見せする合わせ方はかなりおすすめ。白スニーカーならビーズの色がくっきり映えますし、黒スニーカーならレザーコードのトーンが馴染んで大人っぽく仕上がります。

逆にハイカットのスニーカーやブーツのように足首を覆ってしまう靴だと、せっかくのアンクレットが隠れてしまってもったいないです〜。アンクレットを主役にしたい日は、足首が見える靴を選ぶのが大前提だと思っておいてください。

靴下を合わせる場合は、くるぶし丈の薄手ソックスを選ぶと、アンクレットの上に軽くソックスが乗るくらいの絶妙な見え方になります。ソックスの色をビーズと揃えると統一感が出ますし、あえて外して遊ぶのも面白い手です。

気をつけたいこと

ビーズ・レザーアンクレットでよくある失敗が、パンツやトップスの色数を増やしすぎることです。ビーズ自体がすでに色を持っているアイテムなので、他のところでも色を足すと足元から頭まで情報量が渋滞します。気になるなら、コーデ全体は白黒プラスワンカラーくらいに絞ると、ビーズの色がちゃんと主役として機能します。ただ、あえて色を重ねてリゾート感を全開にするという着こなしも夏らしくて悪くありません。統一感より遊びを優先したい日は、それはそれでアリだと思います〜。

もうひとつは、太めのビーズやレザーバンドをつけすぎることです。両足につけたり、複数本重ねづけしたりすると、足元だけ主張が強くなりすぎて上半身とのバランスが崩れがちです。気になるなら片足に一本、細めのタイプから始めるのが無難です。逆に、フェスやリゾート系のコーデでは複数重ねづけをあえて楽しむスタイルもあるので、シーンに合わせて調整すればいいだけの話です。

最後に、アンクレットを選ぶこと自体を気恥ずかしく感じる人もいるかもしれません。でも実際につけてみると、すれ違いざまに足元を見られることが増えて、地味に「おしゃれな人だな」と思われるアイテムです。抵抗があるなら、まずは目立たないナチュラルカラーの一本から試してみるのがおすすめです!

劣化・色落ち対策と長く使うコツ

ビーズやレザーは、金属に比べると経年変化が出やすい素材です。ここを知っておくと長く付き合えます。

  • 天然石やウッドビーズは、汗や皮脂を放置すると色味がくすみやすいので、使ったあとは乾いた布でさっと拭く
  • レザーコードは水に弱いので、海やプールで濡れたらそのままにせず陰干しする
  • 染色されたビーズは直射日光で色落ちすることがあるので、保管は日の当たらない場所にする
  • ゴムタイプのコードは経年で伸びてくるので、緩みを感じたら早めに買い替える
  • 就寝時や入浴時は外す習慣をつけると、コードの劣化も色落ちもかなり抑えられる

色落ちやくすみは完全には防げませんが、逆に言えば使い込むほど風合いが出てくるのもレザーやビーズの良さです。真新しいツヤより、少しくたびれたくらいの質感の方がラフなコーデには馴染むこともあるので、神経質になりすぎず気軽に使い倒すくらいがちょうどいいと思います。

僕はこう思う

僕がビーズ・レザーアンクレットを気に入っているのは、気合いを入れなくても様になるところです。シルバーだと「アクセサリーをつけている」感じが出ますが、ビーズやレザーはもっと生活に馴染む感覚に近くて、サンダルを履くたびに自然と手が伸びます。

一本あるだけで、いつものデニムにサンダルという組み合わせが急に夏らしく見えてくるから面白いんです!値段も張らないものが多いので、気になる色を何本か試してみて、その日の気分で替えるくらいの気軽さで付き合ってみてください。ビーズ・レザーアンクレットに迷っているなら、是非参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

「何を買えばいいか分からない」。昔、外見でつまずいたときの僕がそうでした。そこから服の力に気づいて、DOMEBRAでは、カジュアルにアウトドアやストリート、ドメブラを混ぜた着こなしを軸に、選び方から合わせ方まで紹介しています。

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