メッシュスニーカーの選び方と夏の着こなし!蒸れない足元の作り方

メンズおすすめメッシュスニーカー

夏の靴、どうやって選んでますか?僕は見た目より先に体感で選んだ方が結局うまくいくと思っていて、その点でメッシュスニーカーはよくできています。通気性があるので中が蒸れにくいし、生地が薄いぶん軽い。見た目にも涼しげなので、履いているだけで季節感が出ます。ただ、スポーツ用に見えてしまったり、素足で履いて失敗したり、汚れが編み目に入って落ちなくなったりと、夏靴には夏靴の落とし穴があるのも事実です。ですので今回は、メッシュスニーカーの選び方から、パンツ別の合わせ方、靴下の使い方、においと汚れの対策まで一気にご紹介します!

目次

夏の足元は体感で選んでいい

メッシュが効くのは、単純に中の温度と湿度が下がるからです。

夏場にキャンバスやレザーのスニーカーを素足で履くと、汗が生地に溜まって中がぐずぐずになります。メッシュは編み目から空気が抜けるので、そこが起きにくい。歩いているうちに風が通って、汗が引いていく感覚があります。半日歩き回る日に、この差はかなり大きいです!

軽さも武器で、生地が薄いぶんスニーカー自体が軽い。夏は足が疲れやすい季節なので、靴が軽いだけで一日の終わりの体感が変わります。

それと乾きが早い。夕立に降られても、キャンバスなら翌日まで湿っていますが、メッシュは一晩でだいたい戻ります。洗えるモデルも多いので、汗をかいたら丸洗いして翌日また履けます。夏に一番向いている構造だと言えます。

見た目の話をすると、メッシュは編み目のせいで生地が軽く見えます。同じ白でも、キャンバスよりメッシュの方が涼しげに映る。足元が軽くなると全身も軽く見えるので、暑い時期の見た目としても理にかなっています。

メッシュにも種類がある

ひとくちにメッシュといっても、作りで性格が変わります。

タイプ特徴向いている場面
ニット系靴下のように編まれていて伸びる。軽くて足に沿う長時間歩く日、旅行
メッシュ生地の切り替え甲や側面だけメッシュ。形がしっかり出るきれいめに寄せたい日
パンチング(穴あき)レザーなどに穴を開けたもの。上品に見える人に会う日、ビジカジ
キャンバス×メッシュ定番の形にメッシュを組み合わせたもの普段着全般

ニット系は履き心地が一番ラクです。靴下を履いている感覚に近くて、足に沿ってくれるので長時間歩いても当たりが出にくい。旅行みたいに歩き回る日はこれが強いです!

甲や側面だけメッシュに切り替えたタイプは、形がはっきり出るのでコーデが締まります。全面メッシュだとスポーツ寄りに見えるのが気になる人は、切り替えタイプの方が街に馴染みます。

パンチングは革などに小さい穴を開けたもので、見た目はほぼ普通のスニーカーなのに通気性がある。きれいめに寄せたい日や、ビジカジの足元にはこれが一番収まりがいいです!

色は白か黒、そこから始める

夏のメッシュスニーカーは、白か黒から入ると使い道に困りません。

白は季節感が一番出ます。足元が明るくなるだけで全身が軽く見えるので、夏はやっぱり白が強い。メッシュの白はキャンバスの白より軽やかに見えるので、暑い日ほど効きます。

黒は汚れが目立たないのと、締まって見えるのが利点です。ただし夏の黒は熱を持つので、直射日光の下を長く歩く日は白の方が体感がラクです。夕方から出かける日や、屋内が長い日なら黒でも問題ありません。

グレーやネイビーも使いやすいです。白ほど汚れを気にせず、黒ほど熱を持たない。どちらつかずに見えて、実は一番バランスがいい選択肢です。

明るい色を狙うなら、白黒でまとめたコーデの差し色として使うのがおすすめ。全身を白黒にしておいて、足元だけ青や緑にする。面積が小さいので派手になりすぎず、それでいて夏らしさがしっかり出ます。差し色は多くても二箇所までにしておくと、うるさくなりません。

パンツ別の合わせ方

ショートパンツ

一番相性がいい組み合わせです!脚が出るぶん足元が目立つので、メッシュの軽さがそのまま効きます。ネイビーやカーキの落ち着いた色のショーツに白のメッシュを合わせると、子供っぽくならずに涼しく見えます。

ショーツを選ぶなら、夏場は水陸両用タイプがマジでラクです!汗をかいてもすぐ乾くし、そのまま水辺に入れる。メッシュスニーカーも乾きが早いので、上下で機能を揃えると夏の外出がかなり気楽になります。

クロップド・アンクル丈

くるぶしが出る丈は、メッシュの軽さと噛み合います。足首が見えるだけで涼しく見えるので、夏は丈を短めにしておくと外しません。

デニム

デニムに合わせるときは、色を選ぶとうまくいきます。濃紺のデニムに白メッシュだとコントラストがはっきり出て涼しげ。色落ちしたライトデニムなら、グレーやネイビーのメッシュで馴染ませると柔らかくまとまります。裾はワンロールして足首を開けると、夏の重さが抜けます。

スラックス・イージーパンツ

きれいめのパンツにメッシュを合わせるなら、パンチングか切り替えタイプ。全面メッシュだとスポーツ寄りに振れすぎるので、形がはっきりしたものを選ぶと収まります。ドライ素材のイージーパンツと合わせると、見た目も体感も夏仕様になって過ごしやすいです。

靴下は「履かない」より「短く履く」

メッシュは素足で履きたくなりますが、僕は短い靴下を挟む方をおすすめします。

素足で履くと、汗が直接生地に入ります。メッシュは乾きが早いとはいえ、汗が繊維に染みればにおいの元になるし、編み目に汚れが入ると落ちにくい。ベリーショートのアンクルソックスを一枚挟むだけで、汗を先に受けてくれるので靴の寿命が伸びます。

見た目の問題も、丈で解決できます。くるぶしが隠れない浅い丈なら、素足に見えるうえに機能はちゃんと働きます。夏用の薄手のものや、速乾素材のものを選ぶと体感もラクです。

色は白か、靴と同じ色。白スニーカーに白ソックスだと清潔感が出ますし、あえて差し色の靴下をチラッと見せるのも面白い。柄物のショーツを穿く日は、靴下は主張させない方がまとまります。

小物まで含めるなら、夏はメッシュキャップと合わせると全体に一貫性が出ます!足元がメッシュで抜けている分、頭にも風が通る素材を持ってくると狙いがはっきりする。アウトドアやスポーツブランドのキャップだと、カジュアルとの混ざり方がちょうどよくなります。

シーン別の使い分け

シーン選ぶタイプ合わせ方
普段着・休日どれでもいいショーツやデニムでラフに
旅行・長時間歩くニット系の軽いもの汗をかく前提で速乾ソックスと
フェス・野外洗えるもの汚れる前提。帰ってから丸洗い
人に会う外出パンチング、切り替えスラックスやきれいめパンツで
水辺履かないサンダルの方が快適

旅行や長時間歩く日はメッシュの独壇場です!軽いし蒸れないので、夕方の足の疲れ方が明らかに違う。洗えるモデルを選んでおけば、汗をかいても帰ってから流せます。

水辺だけは向きません。編み目から水が入ると中で溜まるので、砂も一緒に入って不快になります。海や川ならサンダルに履き替えた方が快適です。

天気と体感で無理をしない

雨の日のメッシュは、素直に諦めた方がラクです。

編み目から水が入るので、防水加工がないモデルだと中まで濡れます。乾きは早いですが、履いている最中は快適とは言えません。雨っぽいなと思った日はレザーか合成皮革のスニーカーに替えるか、防水のトレッキング系に振る方が正解です。

そして夏の猛暑日。メッシュは通気性が高いといっても、アスファルトの照り返しには勝てません。三十度を超えて長く歩く日は、無理にスニーカーを履かずサンダルに逃げる方が快適です。おしゃれを優先したい日以外は無理しないのが一番です。

どうしても暑い日にスニーカーを履くなら、白系のメッシュを選んで靴下をくるぶし丈にする。それだけでも体感はけっこう変わります。

においと汚れの対策

夏靴の敵は汗とにおい。ここだけ押さえておけば長く気持ちよく履けます。

  • 素足で履かず、薄手の速乾ソックスを一枚挟む
  • 同じ靴を二日続けて履かない。一日休ませると湿気が抜ける
  • 帰ったらインソールを外して風を通す
  • 汗をかいた日は中に除湿剤や新聞紙を入れておく
  • 汚れたら中性洗剤を薄めてブラシで泡をなでるように洗う
  • 乾かすのは風通しのいい日陰。直射日光は黄ばみと変形の原因になる

一番効くのは二日続けて履かないことです。夏に一足を毎日履くと、乾く暇がないまま湿気が溜まっていく。二足を交互に回すだけで、においの出方がまるで違います!

編み目に入った汚れは、乾いた状態でブラシをかけてから洗うと落ちやすいです。濡らしてからこすると汚れが奥に入るので、先に乾いたブラシで落とすのがコツです。

気をつけたいこと

まず、全面メッシュだとスポーツ寄りに見えることも〜。ランニングシューズに近い形だと、街着に合わせたときに足元だけジムから来た感じになる。気になるなら甲だけ切り替えのタイプか、パンチングを選ぶと落ち着きます。ただ、あえてランニングシューズをそのまま街で履く合わせ方は今の空気とも合っていて、パンツをきれいめにして全体でバランスを取るとかなり面白い着こなしになります。

もうひとつ、白のメッシュは汚れが編み目に入ると落としにくくて〜。気になるなら最初に防水スプレーをかけておくか、グレーやネイビーを選ぶ方が気楽です。それでも白を履きたいなら、汚れる前提で手頃な価格帯を選んで、シーズンで履き潰す割り切り方もあります。

最後に、素足で履き続けるパターン。涼しいのは分かりますが、生地が汗を吸ってにおいの原因になりがちで〜。短い靴下を挟むだけで解決するので、ここは面倒がらない方が結果的にラクです。

夏は機能から選ぶ方が続く

メッシュを推す理由は、夏に無理をしなくて済むからです。

暑い日に見た目だけで靴を選ぶと、たいてい途中でしんどくなります。足が蒸れて、汗をかいて、帰るころには不機嫌になっている。それなら最初から通気性のあるものを選んで、快適なまま一日を終える方がいい。ラクな靴だと外に出るのが億劫じゃなくなるので、結果として履く回数も増えます。

速乾のTシャツや水陸両用のショーツと同じで、夏は機能から入って見た目を整える順番の方が続きます。足元を涼しくして、色は白黒でまとめて、どこか一箇所だけ色を入れる。これで夏の格好はだいたい片づきます。今年の夏靴に迷っているなら、是非参考にしてみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「何を買えばいいか分からない」。昔、外見でつまずいたときの僕がそうでした。そこから服の力に気づいて、DOMEBRAでは、カジュアルにアウトドアやストリート、ドメブラを混ぜた着こなしを軸に、選び方から合わせ方まで紹介しています。

目次